『ラヴニカの献身』プレリリース/リミテッド対策:コモン・アンコモンの除去まとめ

投稿日:2019年1月12日 更新日:

 

『ラヴニカの献身』のフルスポイラーが公開:除去カードまとめ

 

プレリリースを1月19-20日に控え、1月25日発売の『ラヴニカの献身(RNA)』:フルスポイラーが公開された。
「ラブニカの献身:カードイメージ・ギャラリー」

 

前回の『ラヴニカのギルド』リリース時は休載していたが(申し訳ない!!)、これも立派な紙束MTGの定番記事のひとつ。今回もプレリリースを含むリミテッドの予習を兼ね、コモン・アンコモンの「除去(またはそれに近い代用)」カードに着目し、各色ごとに特徴をまとめた。除去はリミテッドにおける重要な要素のひとつ。各種イベントで勝利を収めるために、各自の環境把握・予習に少しでも役立てて貰えれば光栄だ。

 

ちなみに、今回の『ラヴニカの献身』のプレリリース・パックは以下の構成。前回の『ラヴニカのギルド』のプレリリース時と同様に、「ギルド・ブースター」の存在により作成したいアーキタイプが明確な場合はより組みやすい形となっている。

『ラヴニカの献身』プレリリース・パック
・ギルドをテーマにした5種類が存在
・構成は『ラヴニカの献身』5パックと「ギルド・ブースター」1パック
(※ギルド・ブースターは8種類のレアや神話レアの中から選ばれた「プレリリース・カード」1枚と、選んだギルドの2色でデッキを組むための柱となるカードが封入)

 

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『ラヴニカの献身』:「白」の除去

 

白は今回、使い勝手が良さそうな《略式判決》と《公判への移送》の2枚がコモンに。

完全な除去ではないが、黒マナで接死を持たせられる《黄昏の豹》と、クリーチャーに防衛を持たせて攻撃を抑制する《空の縛め》をカウントしても除去として使えそうなカードは計4枚。インスタントタイミングで飛んでくる可能性があるのは《略式判決》のみなので、白マナを含む2マナが立っている場合は注意。《ギデオンの叱責/Gideon's Reproach》よりもダメージが1点下がったとは言え、タップ能力を使用したシステムクリーチャーを焼いたり、メインフェイズまで待てばタフネス5までのクリーチャーを焼くことができ、落とせる範囲は広い。白をタッチしているデッキでは見かける頻度も高いはず。

 

 

『ラヴニカの献身』:「青」の除去

 

青はお家芸のバウンスが2枚と、コントロール奪取が1枚の計3枚。

バウンスである《拘引者の忠告》や《渦巻く激流》は従来のバウンス呪文よりもアドバンテージを失いにくいデザインではあるものの、マナコストが重めに設定。《一面の視線》は毎ターン、アップキープ時に占術1をもたらすエンチャントだが、終盤はパーマネントコントロールの手段としても使える。

インスタントタイミングで飛んでくる可能性があるのは3マナバウンスの《拘引者の忠告》のみ。ただ、インスタントタイミングで唱えると2マナ重い《送還/Unsummon》と化すため、使用する相手からすればあまり美味しくないか。

 

 

『ラヴニカの献身』:「黒」の除去

 

黒は除去が6枚に、接死持ちクリーチャーが2体。

枚数は多いがいずれも癖が強く、無条件でどんなクリーチャーも葬れる除去は6マナの《奈落への放逐》のみ。

また、インスタントタイミングで飛んでくる除去は3マナの《奇怪な死》と《地底街の抱擁》、5マナの《舞台一層》の3枚。3マナあればパワー3以下or布告で1体、5マナあれば上記に加え-3/-3修正…と覚えておこう。+1/+1カウンターを乗せる手段が豊富な現環境では、従来の環境よりも《奇怪な死》で落とせる範囲がやや狭そうだ。

 

 

『ラヴニカの献身』:「赤」の除去

 

赤は火力が5枚、コントロール奪取が2枚、条件付きクリーチャー破壊が1枚の計8枚。

最も使いやすそうなのは2マナ2点の《焦印》と、3マナ(絢爛コストで1マナ)の《批判家刺殺》の2枚。どちらもコモンであり、癖もないので良く見かけるはずだ。全体火力は門の数だけ点数が上がる《燃え立つ門》と、1点を飛ばす《短剣使い》の2枚があるが、前者は多色デッキ向けのため、2色デッキで見かけることは少なそうだ。

 

除去としての総枚数は多いが、インスタントタイミングで飛んでくるのは2マナの《焦印》と6マナの《猪の祟神の炎》のみ。2マナで2点、6マナで4点の火力を撃たれる可能性があることを覚えておこう。

 

 

『ラヴニカの献身』:「緑」の除去

 

緑の除去はわずか2枚。

飛行持ちクリーチャー限定の除去である《鋭射手の斉射》は多くの場合サイドボード用のカードであることを考慮すると、緑の除去は実質《剛力の殴り合い》のみ。インスタントでもあるため、2マナあれば(+1/+1カウンターが乗っているクリーチャーが場にいれば1マナ)格闘を警戒しよう。

 

 

『ラヴニカの献身』:「多色」の除去

 

『ラブニカの献身』は多色カードに除去が多い。プレリリースにおいては「ギルド・ブースター」の存在もあり、特定のギルドの色でデッキを組みやすくなっている。そこで、多色の除去カードはギルド別にまとめた。

 

 

除去が得意な「黒」と「赤」のギルドだけあって、ラクドスの除去は5枚と最も多い。

内訳は1点火力が2枚、2点火力が1枚、確定除去が1枚、接死持ちが1枚。中でも《的中》はコモンながらも貴重な確定除去+占術であり、黒赤の切り札となるはずだ。やや重いが、インスタントタイミングで撃てるのも頼もしい。

 

 

 

グルールは格闘が1枚、火力が2枚で計3枚のラインナップ。

緑はもとより除去のラインナップが非常に薄いので、赤緑の除去は上の3枚と赤単色の除去に頼ることになるだろう。

《野蛮な一撃》は+2/+2修正をかけた上で格闘を行うため、格上のクリーチャーにも手が届くように。《ボーラク族の破壊者》は5マナ4/4のそこそこなボディに、+1/+1カウンターを取り除くことで2点火力を飛ばせるクリーチャー。ちなみに、+1/+1カウンターを乗せる能力を持つカードは赤に4枚、緑に10枚、赤緑に5枚。せっかくの4/4ボディを生かしてアタックに回したいところだが、厄介なシステムクリーチャーを狙い撃ちするなど、緑のクリーチャーが多く取れていれば能力を起動する機会もあるか?

《争闘+壮大》は飛行クリーチャー限定の除去ながら、クリーチャー強化の《壮大》モードがあるのでメインから投入される可能性のあるカード。

 

 

 

シミックの除去は2枚。

《応用生術》はクリーチャー強化とバウンスを同時に行える。上手く使えばクリーチャーを戦闘で討ち取りつつ、やっかいなクリーチャーを戻してテンポを取ることも。最大値を狙いたくなるカードだ。《孵化+不和》はクリーチャーのサーチと疑似除去が合わさった分割カード。除去に乏しい青緑では《不和》のモードが貴重で、どんなに強力なクリーチャーでも追放して3/3トークンに変えてしまえるのは大きい。

 

 

アゾリウスの除去は《法魔道士の束縛》1枚のみ。

多色になった代わりに、瞬速が付いた《拘引/Arrest(MMQ)》。リミテッドにおける強力さは言うまでもない。レアリティもコモンのため、白青では警戒するべきカードのひとつ。青単色の除去が弱いため、白青デッキの除去は白単色の除去と《法魔道士の束縛》が中心となる。

 

 

   

 

オルゾフの除去は2枚。

《無慈悲な司教》は他のクリーチャーと引き換えに、自身に破壊不能と接死を付与する。数を並べる必要はあるが、突っ立っているだけでアタックを躊躇わせる「抑止力」となるクリーチャー。「死後」持ちのクリーチャーとは非常に相性が良い。《屈辱》は貴重な確定除去でありながらエンチャントも対象に取ることができ、おまけにインスタントなのだからリミテッドでは怖いものなし。どちらもアンコモンのため枚数は集めづらいが、盤面に与える影響が強いカードたちだ。

 

 

『ラヴニカの献身』:「無色」の除去

なし

 

 

参考

●公式:『ラヴニカの献身』カードイメージギャラリー
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ravnica-allegiance-2018-12-17

 

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『ラヴニカのギルド』:2018年10月5日発売

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