デッキリスト
ジャンドミッドレンジ by James Rector
解説
諸君、ジャンドはいいぞ。
私がジャンドカラー好きなこともあり、かなり贔屓めに見てしまうこのデッキ。全体的にボードコントロールに寄せていて、「炎呼び、チャンドラ」「灯の再覚醒、オブ・ニクシリス」の2枚を除去としてカウントすると、実に18枚ものカードをクリーチャー除去に割いている。そこに「歩行バリスタ」と「ゴブリンの闇住まい」まで加わるのだから、徹底的にクリーチャーデッキをメタった構成だ。
実際に使ってみるとわかるが、現環境におけるジャンドのマナベースは非常に厳しい。マナベース警察に咎められてゲームにならない状況を避けるために、「改革派の地図」が3枚投入されている。「霊気との調和」ではない理由は、緑が序盤に欲しい色ではないことと、「無許可の分解」のアーティファクトカウントにも充てられるからであろう。