弱すぎる初期デッキをどうにかしたい
シャンダラー旅行記Part2です。
前回の記事でもお伝えしましたが、とにかく初期デッキのバランスが悪いので、ホントに事故が起きやすいです。この歪な3色デッキを改良するには新しいカードを入手する必要がありますが、デッキが弱すぎるが故に敵をボコる⇒カードを奪う⇒デッキを強化する…というループが中々安定しません。
ここで役に立つのが、村や町の中で日替わりで売られているカード達です。ラインナップは少ないですが、金さえ出せば無条件で入手することができるので助かります。初期デッキは今のところ3色、色を抜いて2色にまとめ上げたいので、基本地形も貴重なパーツです。とりあえず色が合えば色々買っておきます。
というわけで色々やりくりして、青緑の疑似2色デッキにまとめました。抜けきっていない沼3枚がノイズです。
現状、壁クリーチャーやタフネス偏重のクリーチャーが全体的に多く、なんとなく耐えることは出来ても勝ち手段に乏しいです。アタッカーと呼べるカードが《大喰らいのワーム/Craw Wurm》くらいしか存在しないので、場を膠着させて、《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》でひたすら1点のダメージを与えつつづけて勝利…というパターンが多め。まさかのコントロールデッキのような動きです。
というわけで《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》の株が私の中で急上昇中。相手の事故以外の勝ち筋の大半がこれなので…。
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クエストは積極的に受けていきます。
村長らしき老人から手紙を別の町に届けるようお使いを頼まれました。どうせ大した要件ではないはずなので、LINEで送っとけ!と言いたいところですが、今回は報酬として緑のマナストーンがもらえるらしいんで受けてやりましょう。注意点としてクエストには達成期限があるので、期限オーバーしないうちにクリアする必要があります。
無事に手紙を届けることに成功したので、さくっと緑のマナストーンをゲットしました。
手紙を届ける道中、道中の敵から《ハリケーン/Hurricane》をぶんどることに成功しました。
緑が苦手とするフライヤー対策となることはもちろんですが、こちらはデメリット付きの「プレイヤーへのX火力」として使えます!自分もダメージを受けてしまうため自分のライフが相手よりも多いとき限定にはなってしまうのですが、貴重な「勝利に直結するカード」です。これは良い武器を手に入れました。《放蕩魔術師/Prodigal Sorcerer》でチクチクと削って、《ハリケーン/Hurricane》でズドンです。
マナストーンは、時折カードと交換してもらえます。
緑のマナストーンを緑のカードと交換してもらえるタイミングがあったので、ここは貴重な緑のアタッカーである《アーナム・ジン/Erhnam Djinn》と交換。毎ターン相手クリーチャー1体に森渡りを付与するというデメリットはあるものの、4マナ4/5というスタッツは破格です。
下劣なエルヴィッシュを打ち破り、2枚目の《ハリケーン/Hurricane》もゲット。これはなかなかラッキーです。
また、合わせて《生きている大地/Living Lands》もぶん取りに成功。2色なり緑単色にまとめて緑を濃くすれば、こちらもフィニッシュブローとして使えるレアカードです。ただし今の拠点回りは緑のデッキを使う敵が多く、これを撃つと逆に負けかねないシチュエーションが多いので、もうちょっと別のエリアに移動したら使うことにします。
このように、どうしようもないデッキを少しずつカードを差し替えて改善していく今が一番楽しいかもしれません。
別ゲームの話で恐縮ですが、子供の頃の夏休み、狂ったようにプレイした「遊戯王デュエルモンスターズII 闇界決闘記」の感覚に似てます。あちらよりはゲームのテンポが遅いので、まだサクサク周回とまではいきませんが。ちょっとずつ頑張ります!