『統率者2019』:予約完了
『基本セット2020」のプレビューが開始されましたが、プレビューカードをひたすら追いかけてファーストインプレッション記事を書いていくのはめんどk…多忙により困難を極めるため、今日はちょっと先の「統率者2019」にフォーカスを当てたいと思います。最近はあまり遊べていませんが、「統率者(EDH)」というフォーマットはパーティーゲーム感があって大好きなので、2013年からコンスタントに統率者戦用の構築済みデッキが毎年リリースされるというのは非常に喜ばしいです。
たとえデッキに高額カードが必要になったとしても1枚だけ購入すればよく、代用できるコンボパーツなども多いため、個人的には初心者にも是非お勧めしたいフォーマットでもあります。スタンダードのようにカードセットのローテーションの影響を受けないのも嬉しいポイントですよね。
そんな「統率者」ですが、今年も『統率者(2019年版)』として8月23日に発売されます。プレビューは8月前半開始予定なのでまだ先ですが、これまでの「統率者」シリーズを振り返りつつ、今年のセットのテーマ予想していきます。
●駿河屋通販リンク
トレカ(マジックザギャザリング)MTG 統率者2019 [日本語版] 4種アソート
【これまでの統率者シリーズのテーマ】
・統率者2013:「中心色1色とその友好色の3色」がテーマ。
・統率者2014:「単色」がテーマ。
・統率者2015:「対抗色2色」がテーマ。
・統率者2016:「4色」がテーマ。統率者を2体設定できる『共闘』も。
・統率者2017:「部族」がテーマ。(猫、ウィザード、吸血鬼、ドラゴン)
・統率者2018:主テーマはなし。デッキ全体の動きや戦略重視。
まずは「統率者2013~2018(直近6年分)」のテーマをざっと書き出してみました。
単純な色の組み合わせで攻めていないところといえば、「友好色2色」と「5色」、そして「無色」の3種類です。その他、「部族」はまだまだいくらでもやりようがありそうですし、昨年の「統率者2018」のようなデッキ全体の動きやギミックを重視した形は無限にネタがありそうです。
ただ、通販サイトでの予約形態を見ると、今回の『統率者(2019年版)』は全部で4種類のデッキが登場するようで、そこから考えると5パターン存在する「友好色2色」の線は消えそうです。更に、弾数の観点から「5色」と「無色」も難しいかな…。したがって、私は「部族」もしくは「ギミック重視」のどちらかだと予想します。「部族」だとすれば、メジャーどころで「天使」「ゾンビ」「ゴブリン」の3つに加え、モダンホライゾンで盛り上がりを見せる「スリヴァー」の4つとか…。
今の段階では全く全貌が見えない『統率者(2019年版)』ですが、私はというと見切り発車で2セット予約しました。
去年でいえば《虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow(C18)》収録の「主観的現実」のように、なんだかんだで毎年特定のデッキが品薄になるため、後で走り回らなくて済むように早めに予約です(公共料金や普段の買い物で貯めた楽天ポイントをここぞとばかりに大放出)。さぁ、この判断が吉と出るか凶と出るか…!?
◆予約◆MTG 統率者 (2019年版) 【日本語版】 [4種アソート] 価格:13,824円 |