デッキリスト
ストゥーピッド・グリショール(Dinobelcher) by WhiteFaces
Creatures (19) 1 Laboratory Maniac 2 Simian Spirit Guide 4 Elvish Spirit Guide 4 Allosaurus Rider 4 Chancellor of the Tangle 2 Griselbrand 2 Autochthon Wurm Spells (35) 4 Serum Powder 4 Lotus Petal 4 Pact of Negation 4 Summoner's Pact 1 Noxious Revival 4 Land grant 2 Manamorphose 4 Neoform 4 Eldritch Evolution 4 Nourishing Shoal | Lands (6) 2 Botanical Sanctum 4 Tropical Island Sideboard (15) 4 Nature's Claim 4 Leyline of Sanctity 4 Leyline of the Void 3 Daze |
スポンサーリンク
解説
Allosaurus Rider / アロサウルス乗り (5)(緑)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカードを2枚、追放することを選んでもよい。
アロサウルス乗りのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする土地の数に1を加えた点数に等しい。
1+*/1+*
Neoform / 新生化 (緑)(青)
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、クリーチャー1体を生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーの点数で見たマナ・コストに1を足した値に等しい点数で見たマナ・コストを持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを+1/+1カウンターが追加で1個置かれた状態で戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider(CSP)》の勢いは止まらない。
-
【モダン】アロサウルス新生化(ストゥーピッド・グリショール):《アロサウルス乗り》と《新生化》の新たなコンボデッキ
デッキリスト 解説 Allosaurus Rider / アロサウルス乗り (5)(緑)(緑) クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior) あ ...
《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider(CSP)》と《新生化/Neoform(WAR)》を組み合わせたコンボデッキ(グリショール/アロサウルス新生化)を先日紹介したばかりだが、今度の舞台はなんとレガシー。レガシーフォーマットの強化パーツを手に入れたことで、このデッキは更なる高みへ到達した。
レガシーのカードプールに選択の幅を広げたことで手にした武器は《Elvish Spirit Guide(ALL)》《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》、そして《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》の3枚!《Elvish Spirit Guide(ALL)》は《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》の元ネタのカードであり、手札から追放することで緑1マナを生み出せるマナ加速手段。従来の《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》はもちろんのこと、強力なマナ加速である《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》と合わせて採用することで、1ターン目に2マナを生み出せる確率が飛躍的に高まっている。
《土地譲渡/Land Grant(MMQ)》はレガシーの「ベルチャー」でもおなじみのカード。0マナの土地サーチであるこのカードは、自身が緑のカードであり《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider(CSP)》のコストに充てられ、更に1ターン目からの安定した土地供給に貢献。このカードをフル投入することで、土地の枚数を6枚まで切り詰めるという思い切った構成に仕上がっている。更に《血清の粉末/Serum Powder(IMA)》をフル投入しているため、1~2ターン目の安定度はモダン版の比ではない。
相手の妨害に対する対抗手段としてはは0マナで撃てる《否定の契約/Pact of Negation(MMA)》を採用。レガシーでは最強のカウンタースペルである《意志の力/Force of Will(ALL)》が飛び交う環境のため、それをケアしての採用だろう。そのターンにコンボを決めればよいため、《否定の契約/Pact of Negation(MMA)》が持つデメリットも気にならない。
また、フィニッシャーには《突撃の地鳴り/Seismic Assault(10E)》などのダメージ源ではなく、《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac(UMA)》が採用されている。《滋養の群れ/Nourishing Shoal(UMA)》で大量のライフを得ながら《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》でライブラリーを掘り進めるため、非常に相性が良いカードだ。
参考
ストゥーピッド・グリショール(Dinobelcher) by WhiteFaces(Twitter/ @WhiteFacesmtg)
※敬称略