春は新たな(光物との)出会いの季節
諸君、Foilは好きか。
もちろん、管理人:Landaは大好きだ。
1枚/67枚の確率でパックから出現するあの煌めき(ウルザズ・レガシーで登場してから、封入率は1/100→1/70→1/67と上がっている。感慨深いね。)。ゲームに使用する分には全く影響がないのだが、つい体が光り物を求めてしまう。ウィザーズが生み出した、随分と罪作りなコレクター向け要素だ。
そんな多くのプレイヤーを惹きつけてやまないFoilカード。
このFoilカードを好きなだけ引くことのできる夢のようなイベントがあったら…?
いや、まさかそんな都合のよいイベントがこの世にあるわけ…
転載元:【MTG】春は出会いのキラキラ季節☆
https://ameblo.jp/mint-urawa/entry-12367805033.html
※本イベントは既に終了
あった。
というわけで、喜び勇んで埼玉県さいたま市にある「ミント浦和店」へと向かったのである。
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MINT浦和店:MTG FOIL掴み取りとは…
【ルール】
・参加費は1回1300円。+200円で、「ウルトラプロ:プロゲーマー仕様大型デッキボックス PRO 100+(定価432円)」が付けられる。
・Foilカードの束を1回で掴み、数十cm離れた空のストレージの中にカードを収められれば無事クリア。
・カードに指を付けたら、掴み直しや場所の変更は禁止。
・途中でカードをバラけさせたらペナルティ。バラけさせたカードは入手できるが、再度1200円でコンティニューせねばならない!
都度補充されるFoilの山から、一息にガシっと掴んで隣の空ストレージまで運ぶことができればクリア。とにかくカードをバラけさせた場合のペナルティが恐怖。自身の握力を信じて大量のFoilを獲りに行くか、手堅く控えめの束で行くか…なかなかに迷うところである。
しかも、写真からもわかるように、全てのFoilカードがスタンダードサイズのソフトスリーブに入れてある。日常的にカード整理を行っているMTGユーザーならわかってもらえると思うが、ソフトスリーブに入れたカードの束はとにかく「滑る」。カード整理中にスリーブで滑り、カードの束が崩れてしまった…というのはMTGユーザーであれば誰しも体験しているはずだ。
「カード保護のためですよ」…スタッフがニヤリと笑う。さて、どうするか…!
とりあえず、2回掴み取ってみた
ウルトラプロの大型デッキボックスが欲しかったこともあり、1500円×2を支払い2回チャレンジ。
1回目はかなり欲張って大きめにごっそりと。1回目のチャレンジの結果、あまり欲張ると落下リスクが高まる上、カードが痛みやすいことが判明したため、2回目は控えめに。
合計2回のチャレンジで入手したFoilカードの枚数は、計419枚。意味のある数字かはわからないが、1枚当たり7.2円計算である。これだけ大量のFoilカードを一度に入手できる機会はなかなか無い。
ちなみに、419枚の内訳は以下。
4枚に1枚程度の割合でアンコモン以上のFoilカードが入手できていることがわかる。
レアリティ | 枚数 |
神話レア | 2枚 |
レア | 38枚 |
アンコモン | 88枚 |
コモン | 291枚 |
ざっと眺めた結果、多くの基本土地Foilが含まれていた。
スタン環境の土地Foilが多めと勝手に予想していたが…写真でもわかるように、『メルカディアン・マスクス』『インベイジョン』『オデッセイ』『オンスロート』などの旧枠Foilもちらほらと。特定のものを数揃えようとすると、なかなか見つからなかったり、意外と値が貼ってしまうものも。
他にもコレクター心をくすぐるカードが続々。
『神河物語』の《山/Mountain(299, 302)》や『ミラディン』の《島/Island(291)》辺り…かなりニクいセレクトかと。
基本土地以外のカードは「後編」にて!
参考
ミント浦和店のブログ
【MTG】春は出会いのキラキラ季節☆
https://ameblo.jp/mint-urawa/entry-12367805033.html