デッキリスト
WU副陽の接近コントロール by gaku
Creatures (0) Spells (36) 2 Authority of the Consuls 4 Pyramid of the Pantheon 4 Censor 4 Declaration in Stone 2 Pull from Tomorrow 4 Void Shatter 4 Stasis Snare 2 Cast Out 4 Hieroglyphic Illumination 2 Fumigate 4 Approach of the Second Sun | Lands (24) 4 Port Town 4 Prairie Stream 4 Irrigated Farmland 6 Island 6 Plain Sideboard (15) 1 Fumigate 3 Horribly Awry 2 Dispel 2 Disallow 2 Forsake the Worldly 2 Negate 3 Drake Haven |
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解説
いつの時代も、「特殊勝利条件カード」はビルダー達を熱くさせる。アモンケットにも特殊勝利条件カードが1枚ラインナップされており、発売前からビルダー達はこのウィザーズからの挑戦状に挑んでいる。今回もリストを提供して頂いたので、ご紹介したい。その名も「WU副陽の接近コントロール」だ!
まずは構成を見てもらいたい。クリーチャーの枚数はゼロ、真っ当な殴り合いをする気は毛頭なく、100%純粋なコントロールデッキといえるだろう。勝ち筋はシンプルで、1ゲーム中に「副陽の接近」を2回唱えて勝つ。それだけだ。キーカードである「副陽の接近」を引き込むためのドローソース以外は、クリーチャーへの対処手段とカウンタースペルがてんこ盛り。「虚空の粉砕」「検閲」で相手の脅威に捌きつつ、すり抜けてきたクリーチャーには「領事の権限」「石の宣告」「排斥」「停滞の罠」で対処する。
アモンケット収録の期待のカード:「神々のピラミッド」は3ターン分の下準備が掛かるものの、石材カウンターが溜まれば「金粉の水蓮」相当のパフォーマンスを発揮する。「副陽の接近」は7マナと非常に重いため、このマナサポートが助けになってくれるだろう。一度「副陽の接近」が唱えられれば勝利は目前。律儀に7ターン待つ必要はなく、「明日からの引き寄せ」で大量にドローし、「副陽の接近」を引き込むターン数を大幅に短縮できる。
実はこのデッキ、サイドプランにシークレットギミックが隠されている。
サイクリングを持つカードがメインから14枚採用されていることを利用して(サイドを含めれば16枚)、「ドレイクの安息地」がサイドに採用されているのだ。相手がクリーチャー除去をごっそり抜いたところに投入することで、サイドプランを大きく崩すことができる。
コントロールと特殊勝利条件カードが大好きな君にピッタリなこのデッキ。ゴールデンウィークのスタンダードイベントに持ち込むデッキはこれで決まりだ!
参考
デッキリスト提供:gaku氏(感謝!)
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