『モダンホライゾン』:追加で3箱開封
前回、先行リリース分の『モダンホライゾン』日本語版BOXを2つ開封しましたが、本日通販で予約していた3箱が到着したので開けていきます。
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【Landiary-44】管理人の『モダンホライゾン』先行リリース分:BOX開封結果
『モダンホライゾン』:2箱開封 先日『モダンホライゾン』プレリリースに参加してきましたが、その際に先行リリース分の『モダンホライゾン』日版BOXを2箱受け取ってきました。今 ...
前回の開封結果ではそこそこ優良どころが出てくれたのですが、今回はレアFoilくじで大きい所を当てていきたいところです。それでは一気に3箱開封!
『モダンホライゾン』:1BOX目
まず1BOX目。
神話4枚箱で、神話枠は《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer(MH1)》に助けられた印象。全体的にしょっぱいです。レアFoilは《真冬/Dead of Winter(MH1)》、冠雪土地は《冠雪の山/Snow-Covered Mountain(MH1)》が光りました。ちなみに現在の冠雪土地Foilの価格を高い順に並べると「島> 山,森> 平地,沼」の順。島が当たりです。
《否定の力/Force of Negation(MH1)》を筆頭に、キャノピーランド2枚、《虹色の眺望/Prismatic Vista(MH1)》、《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis(MH1)》と優良レアで大分取り返しました。他にも《不確定な船乗り/Unsettled Mariner(MH1)》や《大魔導師の魔除け/Archmage's Charm(MH1)》など1,000円付近のレアも当てましたが、総合的にはBOX代には届かないくらいかなというところです。
『モダンホライゾン』:2BOX目
2BOX目。
神話4枚箱で、この引きはかなり厳しいですね…。なんとか《永劫のこだま/Echo of Eons(MH1)》は当てているものの、もはやそれまで。《氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl(MH1)》君にはプレリリースで随分お世話になったカードですが、今出ちゃダメなんだよ…(憤怒)
《否定の力/Force of Negation(MH1)》は出ず。キャノピーランドは2枚、《虹色の眺望/Prismatic Vista(MH1)》は1枚です。700~800円帯の優良カードは多く出てますが、それらをかき集めてもBOX購入価格には到底及ばないハズレ箱でした。次行きましょう次!!
『モダンホライゾン』:3BOX目
3BOX目。こちらも神話4枚箱です。先行リリース分はどちらも神話5枚箱だったのにおかしいな…?
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer(MH1)》こそないものの、《永劫のこだま/Echo of Eons(MH1)》と《初祖スリヴァー/The First Sliver(MH1)》が出てくれましたし、コレクション用として《ヨーグモスの意志/Yawgmoth's Will(USG)》も欲しかったので概ね満足です。
《否定の力/Force of Negation(MH1)》に、キャノピーランド4枚。高騰中の《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis(MH1)》まで出ていますし、出方としては完璧でしょう!
《活性の力/Force of Vigor(MH1)》は思ったよりも役に立ちそうで、もう一段階高くなるんじゃないかなと予想してます。
そしてFoil枠は《冠雪の平地/Snow-Covered Plains(MH1)》と《虹色の眺望/Prismatic Vista(MH1)》!
ラストに大きな当たりが降臨。これだけで1箱分は余裕でペイできているので、3箱分合わせて考えてもBOX購入代程度は戻ってきてくれました。こういう成功体験こそが、また私を「開封の沼」に深く沈めるんですよね…。
総評
『モダンホライゾン』は《否定の力/Force of Negation(MH1)》に各種キャノピーランド、《虹色の眺望/Prismatic Vista(MH1)》、《甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis(MH1)》のお陰でレア枠にも高額カードが期待できるのと、神話枠に《レンと六番/Wrenn and Six(MH1)》《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer(MH1)》《永劫のこだま/Echo of Eons(MH1)》という明確な当たりが存在するため剥いていて楽しいBOXです。
上記の高額レアに加え、《スランの医師、ヨーグモス/Yawgmoth, Thran Physician(MH1)》や《慈悲深きセラ/Serra the Benevolent(MH1)》などの「非Foilでは高くないものの光ると値段が飛ぶカード」も多いので、ドデカイ一発が狙えるのも高評価。カジュアル需要も高いカードが多いので、箱のまま塩漬けすると5年後、10年後に高騰していそう。
ただ、ネックとなるのは価格でしょうか。
『マスターズ』シリーズよりも安価ではあるものの通常セットの約2倍。「これ1箱と『灯争大戦』日本語版BOX2箱、どちらを剥く?」と聞かれると悩むところです。