トレトク:「爆アドくじ」が到着(2週間ぶり2回目)
くじ。それはギャンブラーの受け皿である。
今月の中旬、トレトク:「爆アドくじ」の販売があったばかりだというのに(結果はこちらの記事を参照)、僅か2週間後にまたも販売されてしまった。1口5,000円で一人2口まで購入できるとあれば、そう、基本はマックスベット。都度2口ずつ買わざるを得ないのである。一度にスタンダードのブースターBOX相当の金額を失うため、やれやれ、2週間ごとに爆アドくじなんてものを販売されては破産してしまうのだが…。
とはいうものの、MTGの高額くじを買う層は「自制心」なんてものはとうの昔に捨てている。
目の前にくじがある。ならば、飛びつくだけだ。
要は、勝てばいいのだ。勝てば。2口買う、2枚の高額デュエルランドを当てる。そう、それだけでいい。今回も謎の自信を胸に、届いた封筒を開けるのであった。
開封すると、今回もおなじみ、ダブルスリーブ+ローダー入りのカードが。
ローダーの向きに対して上下逆さにカードが入っているのと、カード裏面の状態がやたらよいので若干の不安を覚える。(いや、まさか完全美品レベルのデュアルランドという可能性も?)
まず、1枚目は《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》!
自分の所持状況がアヴァシンの帰還版:3枚、モダンマスターズ2017版:3枚という中途半端な状況だったので、アヴァシンの帰還版が4枚揃ったのは嬉しい…が、価格な面を見るとあまり得はしていない。モダンマスターズ2017版で再録されたことで大きく値下がりしたため、2017/6/27時点の価格で考えればほぼトントンだ。
損はしていないが、価格相当を狙ってくるという、少々コメントに困る滑り出し。
まぁ、2口目で《Underground Sea(3ED)》を当てる前座と思えばこれもまた良し。気を取り直して2口目へ!
《梅澤の十手/Umezawa's Jitte(BOK)》
前回の結果ほどの衝撃ではないにしても、やはりこれは緊急会議モノである。動揺の表れか、コンデジを持つ手が震えてしまい、上の写真には手ブレが生じている。十手・・・そうか十手かぁ…。
結果的に今回も負けてしまったが、到着までのワクワク感に投資したと思えば…と自分を無理やり納得させて、今夜はふて寝したいと思う。徐々にくじ芸人と化しつつある点がやや心配である。
参考
なし