『UNSANCTIONED(アンサンクションド)』新カード日本語訳&レビュー5:緑・土地編

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銀枠セットの新作:『UNSANCTIONED(アンサンクションド)』

 

今月末、2020年2月28日には銀枠セット(公式に発売されるジョーク・セット)の最新作:『UNSANCTIONED(アンサンクションド)』が発売されます。『アングルード』『アンヒンジド』『アンステーブル』に続く第4の銀枠セットです。

通常どのフォーマットでも使用することはできませんが、その分面白おかしく「ぶっ壊れた」世界観を堪能することができます。今回は構築済みデッキ(セット)としての販売であり、新規カードは16枚。紙束MTGでは全5回に分けて、16枚のユニークな新規カードを意訳(日本語訳)し、レビューしていきたいと思います。(英語力が皆無なため、翻訳精度についてはご容赦を!)

ラストとなる第5回は「緑・土地」編です!

 

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『UNSANCTIONED』新規カード日本語訳&レビュー:「緑・土地編」

《Pippa, Duchess of Dice》

(2)(緑),(T):6面ダイスを1個振る。それは緑のサイコロ・クリーチャー・トークンになる。それのパワーとタフネスはダイスの出目に等しい。

(2)(青),(T):6面ダイスを振り直す。(この能力は、それが意味のあるときにのみ起動できる)

 

6面ダイスを振って、出た目に等しいサイズのトークンを出す伝説のクリーチャー。

6面サイコロの期待値は3.5なので、3マナでおおよそ3/3程度のクリーチャーが毎ターン生成できると考えればなかなか悪くないですね。出目が良ければフィニッシャーサイズのクリーチャーが生成できますし、2つ目の能力で振り直しも可能です。他のカードとのシナジーは薄そうですが、カード単体で見てしっかり強いです。

 

【訂正】
2つ目の能力ですが、他のカードの能力で何かしらのダイスを振った時、その出目が決定する前に割り込んでダイスを振り直すことが可能なようです。さすが銀枠、自由なルールですね!

>>「サイコロを振り直す/reroll」というのはどういうことですか?
1つまたは複数のサイコロを振り直させる効果を持つカードが存在する。サイコロを振った後、そのサイコロの出目を適用する前に、これらの効果を使う機会が存在する。本来の出目は無視され、新しくサイコロを振った出目が正規の出目となる。《クスクス笑うリス》などの、サイコロの出目に影響を与えるカードも同じである。

※『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集より抜粋

 

 

《Spirit of the Season》

《Spirit of the Season》が戦場に出たとき、季節が「夏」であれば速攻を得る。「秋」であればこのカードの上に+1/+1カウンターを1個乗せる。「冬」であれば5点のライフを得る。「春」であればあなたのライブラリーから基本土地1枚を探し、手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。

 

このカードを戦場に出した時点での「季節」によって能力や使い勝手が変わる、四季を感じられるクリーチャー。強さはさておき風情があって大変素晴らしいです。

「春」…基本土地1枚をサーチ
「夏」…速攻
「秋」…+1/+1カウンターが1個乗る
「冬」…5点ゲイン

 

ダブルシンボルとはいえ3マナ3/3というスタッツですし、サイズ感も悪くないです。季節に応じて4種類のボーナス効果が用意されていますが、個人的にはアドバンテージを稼げる「春」のモードが好きですね。アグロデッキにとっては「冬」の5点ゲインが嫌でしょうし、コントロールからすれば「夏」の速攻も嫌らしいです。

 

ちなみに、日本の気象庁は春は3〜5月、夏は6〜8月、秋は9〜11月、冬は12〜2月と定めていますが、暦(二十四節気)では違います。暦の上では、春は立春(2月4日)以降、夏は立夏(5月7日)以降、秋は立秋(8月7日)以降、冬は立冬(11月7日)以降と定められていて、気象庁が定めている四季のよりも1か月ほど早めです。イメージや体感的にもずれているので、事前にさりげなく「四季の定義」をはっきりさせておきましょう。

2月、5月、8月、11月にこのカードをプレイする際は注意!!

 

 

《Surgeon General Commander》

あなたがコントロールするクリーチャーを拡張するかエンチャントするかmutateするたびに、カードを1枚引く。

(T):(白)か(青)か(黒)か(赤)か(緑)を加える。

 

名前の一部が訂正されているカード。EDHにおいて、現在の「Commander」は当初「Generral」と呼ばれていたので、その名残だと思います。

サイズは貧弱ですが能力は5色マナサポートなので、銀枠EDHでは重宝されそうな「5色統率者」です。癖も無く使いやすいと思います。見落とせないのがクリーチャーを拡張、エンチャント、mutateするたびにドローできる能力。拡張だけでなくオーラにも対応している点がナイスです。「mutate」はまだ登場していない能力ですが…これはなんでしょう??

 

「mutate」という単語は(一応)マジックのカード名にも登場はしていて、《オーラの突然変異/Aura Mutation(INV)》などのように「突然変異」として訳されているようです。一瞬、『オンスロート』で登場した「変異」メカニズムのことかなとも思いましたが、あちらは「Morph」なので異なります。今後登場予定のギミックかもしれませんね。

『未来予知』で登場した「からくり」が10年の時を経て『アンステーブル』で伏線回収されたように、この「mutate」もきっといつか登場するのでしょう。楽しみですね!

 

 

《Underdome》

(T):無色のマナ1点を加える。

(T):好きな色のマナ1点を加える。これは、銀枠カードのコストを支払うためにのみ使うことができる。

 

銀枠世界最強の土地!!

銀枠のカードで固められているデッキであれば、デュアルランドを遥かに凌ぐスペック。銀枠デッキを組むのなら4枚必須の最強土地です。銀枠ファンなら買い集めておきましょう。

 

銀枠の多色地形といえば、これまでも『アンステーブル』に収録されていた《秘密基地/Secret Base》がありました(通称「ZONE」「君がくれたもの」)。しかし、あちらは自身と同じ「透かし」を持つ呪文を唱えるためにのみ使用できるという制限があり、使い勝手が悪いカードでした。しかしこの《Underdome》なら、「銀枠」でさえあれば、なんの制約もありません。なんと素晴らしいことでしょう!

個人的には新カードの中で最も壊れてるな、とも感じてしまいましたが、これで銀枠構築で色事故に悩まされることはなくなりそうです。今よりもっと無茶なデッキが組めるかも!?

 

 

魅力的な銀枠ハーフデッキが5個封入!組み合わせることで10通りのデッキを楽しむことができます。「フルアート+金装飾」の特別な基本土地もセットで入手できる、豪華な構築済み商品です!

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