『エルドレインの王権』のバンドルセットはいつもと違う
10月4日に発売されたばかりの『エルドレインの王権』。
恒例の商品ラインナップとして今回も『バンドル』が発売されていますが、今回はいつもと若干構成が異なっています。
『エルドレインの王権』:バンドルセットの構成
・メーカー希望小売価格3,800円(税別)
・『エルドレインの王権』ブースターパック 10パック
・Foil仕様基本土地パック(カード20枚入り)
・通常版基本土地パック(カード20枚入り)
・Foil仕様プロモカード 1枚
・大型スピンダウン・ライフカウンター 1個
・早見表カード 2枚
・カード整理用ボックス
Foil仕様のプロモに基本土地パックなど、いつもより豪華に見える内容です。予約していたものがようやく届いたので、早速開封レビュー!
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『エルドレインの王権』バンドルセット開封
いつものバンドルセットの外装を開封。
いつも思うのですが、この底上げ用の黒い箱って不要なような…?これさえ無くせばだいぶパッケージがスリムになるので店頭は置きやすくなりそうです。
カード収納Boxはサイズ的に使いやすく、私は新セット発売の度にバンドルを購入し、そのセットのレアカードを収納するようにしています。収納Boxのデザインを見ればどのセットのカードが入っているかわかるようになるので、後からデッキを組みたくなったとき、特定のレアカードを探す際に便利です。
カード収納ボックスを開けると、パック×10個にスピンダウン・ライフカウンター、プロモ類や土地がひとまとめになったパックが。
写真だとサイズ感がわかりづらいですが、スピンダウン・ライフカウンターはこれまでのバンドルやプレリリース・キットで入手できたものよりも一回り大きいサイズです。今後これがレギュラーサイズとなるのかどうかは不明ですが、ファンアイテムとして面白いと思います。
大きいサイズのアイテムと言えば、大判カードをもっと出してほしいかな…。『統率者』でクリーチャーはどんどん刷られるのですが、スペルや土地は(商品の性質上)大判カードが作られないので少々寂しいです。大判カードでいつかデッキを組める日を心待ちにしております。
同梱されていた10パックをサクッと開封。
目ぼしいレアとしては《残忍な騎士/Murderous Rider(ELD)》《金のガチョウ/Gilded Goose(ELD)》《エンバレスの宝剣/Embercleave(ELD)》の3枚。また、Foilの《ロークスワイン城/Castle Locthwain(ELD)》も引けています。10パック分の戦果としてはまずまずじゃないでしょうか。
《群れの笛吹き男/Piper of the Swarm(ELD)》が入っているカードパックを開けると、中にはFoil仕様の基本土地セットと通常版の土地セットが。『エルドレインの王権』の基本土地はイラストが非常に綺麗なものが多いのですが、それぞれの基本土地がイラスト違いでそれぞれ1枚ずつ、全20枚(4×5)のFoilセットが一気に手に入るというのは大盤振る舞いと言わざるを得ません。これは大変ありがたい!
これだけ入って3,800円(税別)という価格設定はお買い得!「パックをちょっと多めに剥きたいけど、BOXまではちょっと」というプレイヤーの方にお勧めです。私も近いうちに2個目を購入したいところ!
『エルドレインの王権』:2019年10月4日発売
●日本語版:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●英語版:
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●コレクターズブースター:
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●Brawl Deck:
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●バンドル:
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