2019年、福袋開封2発目はエンダルさんで
年末年始、マジック界隈の一大イベントといえば、福袋の販売だ。
人気ショップともなれば朝から大勢のプレイヤーが行列を作り、通販の場合でもサーバが落ちるショップもあるほど。
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【MTG福袋開封】晴れる屋 福袋:『絶版福箱2019(5万円)』開封結果
晴れる屋さんの福袋2019年ver.(福箱)を購入 年末年始、マジック界隈の一大イベントといえば、福袋の販売だ。 人気ショップともなれば朝から大勢のプレイヤーが行列を作り、 ...
前回の記事で紹介した「晴れる屋:絶版福箱(5万円)」に引き続き、2019年はENNDAL GAMESさんで「2019年 新春福袋 5万円」を購入。例年即完売してしまう人気福袋の高額ラインとあって、非常に楽しみな福袋。事前情報ではデュアルランドが確定封入されているとかいないとか…!?
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段ボールはサイズ100
エンダルさんから届いた段ボールはサイズ100。(ゆうパック追跡時に知ってた)
先日届いた晴れる屋福箱よりは大きいが、持った感触は軽め。こちらも未開封BOXなどは入っていないようだ。
段ボールを開けると…
伝説のアーティファクト:「おたのしみ袋」がその姿を現す。
在庫管理の都合か、パッケージの上部には「5」の文字が。販売されていた個数は10個だったはずだが、1~10のナンバリングが順に振られていたのか、5万円の福袋なので単純に「5」と書かれていたのか…。(恐らく後者?)
それでは、早速中身を見ていこう!
・エントリーセット(アヴァシンの帰還):「孤独なる悪鬼」
・エントリーセット(神々の軍勢):「強欲なる渇望」
・KMC:カードバリアーハイパーマット(ブラック)
まずは構築済みデッキやサプライから。
「アヴァシンの帰還」「神々の軍勢」からエントリーセットが2個と、KMCのカードスリーブが1個。あまり話題にならないエントリーセットだが、赤緑の「強欲なる渇望」には《稲妻の一撃/Lightning Strike》や《破壊的な享楽/Destructive Revelry(THS)》、《灼熱の血/Searing Blood》等の優良カードが封入されている。
・イクサラン(日)
・ドミナリア(日)
・ラヴニカのギルド(日)×3
・モダンマスターズ(英)
・モダンマスターズ2017(日)
・エターナルマスターズ(英)
・アイコニックマスターズ(日)
・アルティメットマスターズ(日)
続いてはブースターパック類。
「ラヴニカのギルド」を中心にスタンダード環境のパックが5パックと、「モダンマスターズ2015」を除くマスターズシリーズのセミコンプ。現環境のパックを封入する福袋は多いが、しっかりと最新エキスパンションのパックを多めに入れる心遣いが嬉しい。また、マスターズシリーズのバリエーションが豊富で、下環境の高額カードを狙う楽しみも。これはなかなか好印象!
そして、お待たせしました「ご祝儀袋」。
手に取った感触としてはやや厚め。これはシングルカードが複数枚入っている可能性が高い?
ご祝儀袋を開けると、ローダー2枚に守られたカードの束が。
・《焦熱の合流点/Fiery Confluence(C15)》(英)
・《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》(英)
シングルカード1発目はレガシーの「ドラゴンストンピィ」でお馴染み《焦熱の合流点/Fiery Confluence(C15)》と、様々なデッキで活躍する《最後の望み、リリアナ/Liliana, the Last Hope(EMN)》。ラスアナはスタンの時期に揃えていたものの、最初から最後まで(そしてスタン落ちした現在に至るまで)安定して高かったイメージ。
・《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》(英)
続いて3枚目、高額カードのド定番、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が!
管理人:Landaは以前紹介していた「七英雄Zoo(モダン)」を愛用していることもあり、このカードには随分お世話に。ただ、少しでも安く揃えるために「モダンマスターズ」版を購入していたため、「未来予知」版を手にするのはこれが初めて。
・《不毛の大地/Wasteland(EXP)》(英)
4枚目、《不毛の大地/Wasteland》のZendikar Expeditions版!!
所持しているレガシーのデッキの大半で採用しているため、これは非常に嬉しい!…しかし、1枚手にしてしまうと4枚揃えてしまいたくなるな…。
・《Badlands(3ED)》(英)
ラストはこのカード、《Badlands(3ED)》!
近年高騰したデュアルランドの1枚。諭吉1枚程度で買えたのは今や昔。今ではすっかり雲の上の存在に…。状態はヘビープレイドなれど、様々なデッキで使えるカードなので非常にありがたい…感謝…
封入されていたブースターパックも開封
ここまでの結果でわかるように、シングルのみで福袋代は十分に返ってきており、あとはボーナスステージ。
封入されていたブースターパックを開封していく。
まずはスタン環境の5パックから。《正義の模範、オレリア/Aurelia, Exemplar of Justice(GRN)》や《轟音のクラリオン/Deafening Clarion(GRN)》などの優良カードが引けており、中々の成果。
続いてマスターズ系。
きっちり「モダンマスターズ」から《潮の星、京河/Keiga, the Tide Star(MMA)》を引く辺りが我ながら流石と言わざると得ないが、《イス卿の迷路/Maze of Ith(EMA)》や《終末/Terminus(MM3)》を引けているし、きっとそこまで悪い結果ではないはず。
…実はここで終わりではなく。
もう調布に足を向けて寝られない
パックからまさかの《苦花/Bitterblossom(UMA)》、そして《ダク・フェイデン/Dack Fayden(EMA)》英Foilのダブルパンチ。《苦花/Bitterblossom》はこれで4枚目。各ショップの特価品などでちまちまとパーツを集めていたこともあって、これでモダンの青黒フェアリーに手が届く形に(2年ぐらいかかった)。
みんな、カードゲーム専門店「ENNDAL GAMES」は京王線:調布駅(中央口)から徒歩7分だ!絶対いこうな!
参考
ENNDAL GAMES
https://www.enndalgames.com/