【レガシー】ポンザ:歴史ある赤単土地破壊デッキの最新バージョン。サイドに秘密兵器も

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デッキリスト

ポンザ by hoxdog

Creatures (14)
Simian Spirit Guide
Ravenous Baboons
Avalanche Riders
Shivan Wumpus

Spells (29)
Faithless Looting
Burning Wish
Molten Rain
Pillage
Stone Rain
Lotus Petal
Chrome Mox
Ark of Blight
Trinisphere
Lands (17)
Mountain
Ancient Tomb
Wooded Foothills

Sideboard (15)
Bogardan Hellkite
Numot, the Devastator
Dragonlord Kolaghan
Molten Rain
Pillage
Stone Rain
Mizzix's Mastery
Dragonstorm

解説

   

 

「ポンザ (Ponza)」とは、赤単色の土地破壊(ランデス)系デッキの一種だ。土地破壊デッキの歴史は古いが、特にウルザ・ブロック期における《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》を中心としたタイプを「ポンザ」と呼ぶことが多い。今回紹介するのは、そんな「ポンザ」を現代向けにアレンジしたものだ。

 

今回の「ポンザ」のリストは、「オールインレッド」や「ドラゴンストンピィ」を彷彿とさせるような動きから、ドラゴンやチャンドラではなく「土地破壊スペル」を叩きつけていく構成といえばわかりやすい。具体的には、《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》《金属モックス/Chrome Mox(EMA)》といったお馴染みのマナ加速から、《石の雨/Stone Rain(ICE)》などで相手の土地を攻めていく。

 

土地を縛るという意味では「オールインレッド」や「ドラゴンストンピィ」でも《血染めの月/Blood Moon(MMA)》《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》が採用されているが、基本地形はこれらの制限をすり抜けてしまう。一方、この「ポンザ」は基本地形・特殊地形を問わずに徹底して相手の土地を割り続けるため、赤単や基本地形を多く採用したデッキでもお構いなしにアドバンテージを取りに行けるのが強みだ。

 

 


 

 

まずは、このデッキの主役である「土地破壊」の役割を持つカードから見ていこう。

 

Avalanche Riders / なだれ乗り (3)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad)
速攻
エコー(3)(赤)(あなたのアップキープの開始時に、これが直前のあなたのアップキープの開始時よりも後にあなたのコントロール下になっていた場合、そのエコー・コストを支払わないかぎりそれを生け贄に捧げる。)
なだれ乗りが戦場に出たとき、土地1つを対象とし、それを破壊する。
2/2

Ravenous Baboons / 貪欲なるヒヒ (3)(赤)
クリーチャー — 猿(Monkey)
貪欲なるヒヒが戦場に出たとき、基本でない土地1つを対象とし、それを破壊する。
2/2
Shivan Wumpus / シヴ山のウンパス (3)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
トランプル
シヴ山のウンパスが戦場に出たとき、どのプレイヤーも土地を1つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、シヴ山のウンパスをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
6/6

 

クリーチャーの時点で、既に土地を割れるカードが3種類。言わずと知れた《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》に加え、《貪欲なるヒヒ/Ravenous Baboons(EXO)》も採用されている。後者は特殊地形のみしか割れないという制約があるものの、レガシー環境では対象に困ることはない。また、エコー持ちではないので《なだれ乗り/Avalanche Riders(TSB)》よりもクロックとして維持しやすい。

更に、《シヴ山のウンパス/Shivan Wumpus(PLC)》はこのデッキの重要なパーツ。一般的に「対戦相手に選択権のあるカードは弱い」と言われることが多いが、相手が土地を生け贄に捧げれば再利用可能な土地破壊スペルとして、生け贄に捧げなければ4マナ6/6トランプル持ちのクリーチャーとして運用することが可能。サイズが非常に優秀なため、ゲームを速やかに終わらせられる。

 

 

 

Stone Rain / 石の雨 (2)(赤)
ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。

Pillage / 略奪 (1)(赤)(赤)
ソーサリー
アーティファクト1つか土地1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。

Molten Rain / 溶鉄の雨 (1)(赤)(赤)
ソーサリー
土地1つを対象とし、それを破壊する。その土地が基本でなかった場合、溶鉄の雨はその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。

Ark of Blight / 荒廃の箱 (2)
アーティファクト
(3),(T),荒廃の箱を生け贄に捧げる:土地1つを対象とし、それを破壊する。

 

スペルを見れば、土地破壊の元祖:《石の雨/Stone Rain(ICE)》はもちろんのこと、《略奪/illage(ALL)》《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》といった亜種を採用することで、枚数を稼いでいる。更には、見かけることの少ない《荒廃の箱/Ark of Blight(SCG)》まで投入されており、相手の土地を徹底的に破壊してやろうという姿勢が伺える。

 

続いて、メインで光る《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》は一体何を持ってくるカードなのか? …答えは簡単、土地破壊呪文だ。サイドボードをよく見てみると、《石の雨/Stone Rain(ICE)》《略奪/Pillage(ALL)》《溶鉄の雨/Molten Rain(MM3)》がここにも隠されており、《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》で手札に加えられるという徹底ぶり。そう、このデッキにおいて《燃え立つ願い/Burning Wish(JUD)》は追加の土地破壊スペルなのだ。

 


 

 

Mizzix's Mastery / ミジックスの熟達 (3)(赤)
ソーサリー
あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とし、それを追放する。これにより追放されたカードをコピーする。あなたはそのコピーをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。ミジックスの熟達を追放する。
超過(5)(赤)(赤)(赤)(あなたはこの呪文をその超過コストで唱えてもよい。そうしたなら、あなたの墓地にある各インスタント・カードやソーサリー・カードをそれぞれ追放する。これにより追放された各カードにつき、それをコピーする。あなたはそれらのコピーをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。ミジックスの熟達を追放する。)

Dragonstorm / ドラゴンの嵐 (8)(赤)
ソーサリー
あなたのライブラリーからドラゴン(Dragon)・パーマネント・カードを1枚探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。)

 

メインはこれでもかと言わんばかりに土地を攻めていくデッキだが、サイドボードには隠れたギミックが。サイド後、《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite(TSP)》などのドラゴンを忍ばせておき、《信仰無き物あさり/Faithless Looting(EMA)》によって《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(SCG)》を墓地へ。この《ドラゴンの嵐/Dragonstorm(SCG)》を《ミジックスの熟達/Mizzix's Mastery(C15)》でコピーし、好きなドラゴンをシュートするというコンボデッキにシフトできるのだ。予測不可能なサイドボーディングによって、相手の驚く顔が見られそうなデッキだ!

 

参考

TeamY's
ポンザ by hoxdog
http://teamys.net/top/deckall.php/LEGACY/1/1220117/

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