デッキリスト
Sk-Red(氷雪コントロール) by Josh Crowe
Creatures (5) 2 Eternal Scourge 1 Stormbreath Dragon 2 Pia and Kiran Nalaar Spells (32) 2 Chandra, Torch of Defiance 4 Koth of the Hammer 1 Batterskull 4 Mind Stone 1 Ratchet Bomb 4 Relic of Progenitus 4 Blood Moon 4 Lightning Bolt 1 Magma Jet 4 Skred 2 Anger of the Gods 1 Pyroclasm | Lands (23) 20 Snow-Covered Mountain 3 Scrying Sheets Sideboard (13) 2 Dragon's Claw 1 Pyrite Spellbomb 1 Ratchet Bomb 1 Trinisphere 1 Magus of the Moon 1 Anger of the Gods 3 Molten Rain 1 Roast 2 Shattering Spree |
解説
「氷雪コントロール」「Skred Red」「Snow Red」など様々な呼ばれ方をされているが、「Sk-Red」という表記が一番好きだ。「Skred」とはノルウェー語で「雪崩」を表していて、コールドスナップの1マナインスタント「雪崩し(Skred)」と、赤単を意味する「Red」を掛け合わせた洒落の効いたネーミング。素晴らしい。2016年のGPダラスで結果を残してしまったため有名になってしまったが、まだまだマイナーデッキといえるはずだ。
「Sk-Red」の構成は、赤単のボードコントロールデッキ。
基本的な動きとしては、「雪崩し」「稲妻」「マグマの噴流」「神々の憤怒」といったカードでクリーチャーを焼き払い、機を見て「ピア・ナラーとキラン・ナラー」と「嵐の息吹のドラゴン」で殴りきるゲームプランだ。「雪崩し」の効果を最大限に生かせるよう、山は全て「冠雪の山」が採用されている。「永遠の災い魔」は追放領域から唱えられるため「神々の憤怒」に巻き込んでしまってもアドバンテージを取り戻しやすく、メインから4枚採用している「大祖始の遺産」で能動的に自分の墓地から追放することもできる。「神々の憤怒」と「大祖始の遺産」をメインから多めに取っていることもあり、墓地を利用するデッキに対して有利なのが嬉しい。