【スタンダード】青赤ドレイクドレッジ:"ドレイクの安息地"を採用した新型のゾンビ・ドレッジ

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デッキリスト

青赤ドレイクドレッジ by ABIJHAVS

Creatures (15)
Advanced Stitchwing
Elder Deep-Fiend
Prized Amalgam
Stitchwing Skaab

Spells (22)
Cathartic Reunion
Tormenting Voice
Censor
Fiery Temper
Kozilek's Return
Lightning Axe
Drake Haven
Lands (23)
Highland Lake
Island
Mountain
Sanctum of Ugin
Spirebluff Canal
Wandering Fumarole

Sideboard (15)
Fiery Temper
Kozilek's Return
Dispel
Fevered Visions
Magma Spray
Negate
Reduce // Rubble
Release the Gremlins

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解説

   

 

戦乱のゼンディカー〜霊気紛争期のスタンダードにおいても、青赤軸のドレッジ(参考:青赤ドレッジ)は既に存在していた。しかし、アモンケットで更なる強化パーツが登場したことにより、このドレッジを1段階上のステージへと押し上げた。紹介しよう、これが「青赤ドレイクドレッジ」だ!

 

これまでのドレッジと同じく、この「青赤ドレイクドレッジ」の基本的な動きは「苦しめる声」「安堵の再会」などを用いて墓地に大量のゾンビを送り込み、これらのゾンビを蘇らせ殴り勝つデッキだ。では、一体どこが進化したというのか?その答えは、デッキ名からもわかるように4枚採用された「ドレイクの安息地」にある。これまでは「熱病の幻視」が投入されていることが多かったスロットだが、「ドレイクの安息地」の採用により、手札を捨てるアクション+クロック展開という2つの動きを同時に行えるようになっている。

 

幸い能動的にカードを捨てる手段は豊富にあり、ゾンビを復活させつつ2/2飛行のドレイクを出したり、「苦しめる声」でカードを引きつつクロックを置いたりと、このデッキにおいては様々な角度からドレイク・トークンを生み出せる。「ドレイクの安息地」を獲得したことによってさらなる進化を遂げたスタンダードのドレッジ。さて、環境にどこまで食い込めるか?

 

参考

MO COMPETITIVE STANDARD CONSTRUCTED LEAGUE:5-0
http://magic.wizards.com/ja/node/1153641

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