TCGのSkype対戦が捗りそうなアイテムが登場
様々な便利グッズをリリースしているサンコー(THANKO)から、マジックのSkype対戦が捗りそうなアイテムがリリースされました。その名も「スマホ・タブレット用超強力アームスタンド」です!
「Skypeを用いてのTCG対戦」を試みた経験がある方はわかると思いますが、自分の場全体をカメラで写そうとすると、画角の問題から非常に高い位置にカメラをセッティングしなければなりません。したがって大きな三脚なり、高台となるものを別途用意して撮影に臨むわけですが、手元を映すために大きな労力が必要となってしまいます。
(何を隠そうネット対戦黎明期には、Webカメラを食卓のテーブルの裏に貼り付け、照明で照らしながら対戦をしたこともあります。ほろ苦い思い出…!)
※画像はサンコー通販サイトから引用(旧裏面ポケモンカードなのが気になりますね)
それを解消するべく生まれたのがこのアームスタンド。約1mと非常に高い位置から撮影できるため自分の場全体を容易に映すことができますし、写真でもわかるようにがっしりと全体をリジッドに固定するため、ぐらつくこともありません。シンプルなコンセプトながら、TCGのネット対戦という需要に特化したアイディア商品です。
最近は新型コロナウイルスの影響でマジックのイベントが軒並み中止傾向ですし、安全にマジックを楽しむという目的で「Skypeを用いてのTCG対戦」は活発化するかもしれませんね。価格も2,980円とそこそこお手軽なので、これは売れそうだなぁと思い通販ページに飛んだところ、すでに売り切れでした。やはりこんなご時世なので注目度が高いのですね。大人しく再入荷を待つことにします。
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『テーロス還魂記』コレクターブースター安すぎ問題
グッズ紹介だけでは寂しいのでマジックの話も。
発売から約2ヵ月が経とうとしている『テーロス還魂記』ですが、「コレクター・ブースターパック」の値下がりが凄いことになっています。
その名に違わずコレクター向けのカードが多く入手できる『テーロス還魂記』のコレクター・ブースターパック。定価は29,040円の商品ですが、この記事を書いている時点で日本語版が15,000円程度、英語版は14,000円程度まで値下げ。約半値まで落ちているのは異常と言わざるを得ません。駿河屋さんではたまにタイムセールもやっているので、これが絡むと更に下がることも。
『テーロス還魂記』のシングルは全体的に安めの傾向にありますが、それを加味してもこの価格は安すぎる気がしています。あまり通常版のブースターBoxと変わらなくなってきてしまっているので、どちらかを買うなら断然「コレクター・ブースターパック」ですね。『エルドレインの王権』ほど全体的な勢いはなくとも、《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath(THB)》や《死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger(THB)》の拡張アートFoilなどの当たりがあるので、まだまだ夢があるパックだと考えていますがどうでしょう?