【スタンダード】RGアルカニスト:《戦慄衆の秘儀術師》と《力の報奨》コンボによる強烈パンプ

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デッキリスト

RGアルカニスト by morimoto

Creatures (19)
4 Llanowar Elves
4 Incubation Druid
4 Dreadhorde Arcanist
3 Marwyn, the Nurturer
2 Beast Whisperer
2 Gigantosaurus

Spells (18)
4 Stony Strength
3 Bounty of Might
2 Banefire
3 Thud
2 Sylvan Awakening
4 Nissa, Who Shakes the World
Lands (23)
3 Mountain
12 Forest
4 Stomping Ground
4 Rootbound Crag

Sideboard (15)
2 God-Eternal Rhonas
2 Carnage Tyrant
3 Grunn, the Lonely King
2 Ghalta, Primal Hunger
4 Rhythm of the Wild
2 Gravitic Punch

◆日本語リスト

【クリーチャー】
4 ラノワールのエルフ
4 培養ドルイド
4 戦慄衆の秘儀術師
3 養育者、マーウィン
2 獣に囁く者
2 ギガントサウルス

【スペル】
4 石のような強さ
3 力の報奨
2 苦悩火
3 ドスン
2 森の目覚め
4 世界を揺るがす者、ニッサ

【土地】
3 山
12 森
4 踏み鳴らされる地
4 根縛りの岩山

【サイドボード】
2 永遠神ロナス
2 殺戮の暴君
3 孤独な王、グラン
2 原初の飢え、ガルタ
4 野生の律動
2 重力殴打

 

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解説

Dreadhorde Arcanist / 戦慄衆の秘儀術師 (1)(赤)

クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

トランプル
戦慄衆の秘儀術師が攻撃するたび、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが戦慄衆の秘儀術師のパワー以下でありインスタントかソーサリーであるカード1枚を対象とする。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。このターン、そのカードがあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。

1/3

Bounty of Might / 力の報奨 (4)(緑)(緑)

インスタント

クリーチャー1体と、クリーチャー1体と、クリーチャー1体を対象とする。
ターン終了時まで、その第一者は+3/+3の修整を受ける。
ターン終了時まで、その第二者は+3/+3の修整を受ける。
ターン終了時まで、その第三者は+3/+3の修整を受ける。

 

 

レガシーにおける「URデルバー」などで採用され始め、新たなアドバンテージ源としての活躍を見せる《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》。攻撃するたびに自身のパワー以下のマナコストを持つインスタントor ソーサリーを墓地からタダで唱えることができるカードだが、そんな《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》を主軸とした新たなるコンボデッキがスタンダード環境に降臨。その名も「RGアルカニスト」だ!

 

 

 

早速デッキの動きを見ていこう。

このデッキの最初のアクションは、まずはマナを堅実に伸ばすこと。《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M19)》や《培養ドルイド/Incubation Druid(RNA)》といった鉄板のマナクリーチャーはもちろんのこと、《養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturer(DOM)》まで採用し、自由に使えるマナを増やしていく。《培養ドルイド/Incubation Druid(RNA)》に《石のような強さ/Stony Strength(RNA)》を撃てば、アンタップした上に生み出せるマナを増やせるというテクニックも覚えておこう。

ある程度使用できるマナが増えてきたら、《獣に囁く者/Beast Whisperer(GRN)》は早い段階で着地しておきたいカードだ。4マナとやや重めだが、クリーチャーを呪文を唱える度にドローできるようになるため、後続に繋げやすい。また、終盤に引いてしまった不要なマナクリーチャーをドローに変え、キーカードを引き込む確率を高める役割もある。

また、緑が非常に濃いデッキのため、《ギガントサウルス/Gigantosaurus(M19)》を採用できるのも強みだ。回避能力は一切持ち合わせていないが、マナ加速から高速で叩きつける5マナ10/10というサイズはそれだけで脅威となるはずだ。

 

 

…と、ここまでであれば緑が得意とする「マナブースト」という特色を生かした単色デッキの動きに過ぎないのだが、このデッキの真髄はここから。

 

 

 

前述していたように、このデッキの主役は《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》であり、このカードを出してからが本番なのだ。組み合わせるは《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》。6マナと重めのインスタントだが、+3/+3のパンプアップを3回行うことができる。これを組み合わせると…?

 

①《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》メインフェイズに撃ち、《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》に+9/+9修正を与える。(サイズ:10/12)

②そのまま《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》でアタック

③能力誘発により墓地の《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》をタダで唱えられるようになるので、再度《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》を撃つ

④《戦慄衆の秘儀術師/Dreadhorde Arcanist(WAR)》はトランプル持ちの19/21に。そのまま相手ライフを削る

 

そう、僅か2枚コンボでトランプル持ちの19/21という驚異のサイズのクリーチャーが誕生する。そのまま通れば十分に致死圏内であるし、たとえ怒涛のブロックやライフゲインで撃ち漏らしたとしても、《ドスン/Thud(M19)》のコストに充ててしまえばゲーム・エンド。

 

 

 

他にも、《世界を揺るがす者、ニッサ/Nissa, Who Shakes the World(WAR)》の奥義と《森の目覚め/Sylvan Awakening(DOM)》によるコンボや、大量マナから《苦悩火/Banefire(M19)》を撃ち込むというフィニッシュ手段も。さきほどのコンボで紹介した《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》を《養育者、マーウィン/Marwyn, the Nurturer(DOM)》に使うと、自身のパワーに等しい数の森マナを生み出せるようになるため10マナ生み出せるようになる。更に、《石のような強さ/Stony Strength(RNA)》を使うと…?

 

 

まとめると、このデッキの勝利ルートは以下のようになる。

【勝利ルート一覧】

①《ギガントサウルス》などのパワフルなクリーチャーで殴り倒す

②《力の報奨》で強化したクリーチャーを《ドスン》で投げる

③《戦慄衆の秘儀術師》と《力の報奨》のコンボ

④《世界を揺るがす者、ニッサ》と《森の目覚め》のコンボ

⑤《養育者、マーウィン》と《力の報奨》コンボで大量マナを生み出し、《苦悩火》で焼く

 

特定のコンボに頼らず、豊富な勝利ルートが準備されているのがこのデッキの強さ。スタンダードのデッキを見渡してみても、《力の報奨/Bounty of Might(GRN)》をここまで上手く扱えているデッキはそうないだろう。様々なアイディアが詰まったこの「RGアルカニスト」、このユニークさを是非体感してほしい。

 

 

参考

RGアルカニスト(巨人のドスン) by morimoto
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1564897/
※敬称略

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