話題の音声SNS:『Clubhouse』とは
ここ数日、日本国内で音声SNS:『Clubhouse』が話題になっています。
この『Clubhouse』は、開始してからまだ1年に満たない若いサービス(現時点ではiOSのみ)です。
どんなことができるのか簡単に説明すると、基本的には音声チャットです。ただし、1対1の通話ではなく、部屋に入った人は誰でも「オーディエンス」として会話の内容を聞くことができます。そして、その部屋を立てた主催者(モデレーター)が許可をすれば、その会話にスピーカーとして発言することが可能です。
なんでしょう、討論会みたいな感じですかね。挙手をして、指名されたら話す…みたいな。
一人が話していて、それを聞きに行く…というのは他のサービスでも主流な動きかなと思いますが、そこで自身も会話に参加できるというのが面白い点だなと思います。
それと、この『Clubhouse』は完全招待制のサービスであるところが特徴的です。
基本的に1人につき2枠までのユーザー招待枠を持っていて、招待には相手の電話番号を知っている必要があります。電話帳に登録している親しい友人や家族を誘って、まずは初めていきましょう…というところなのでしょうが、まだまだ国内では「やりたい」という人に対し招待が追い付いていない印象です。初期のmixiみたい…といえば一定の年齢層の方には伝わるかも。
スポンサーリンク
『Clubhouse』を始めてみました
というわけで、(既にTwitterではつぶやいていたのですが)紙束MTGもこの『Clubhouse』を始めてみました。
(リアル友人に相談したところ、快く招待してもらうことができました。ありがとう!)
ミーハーと言われればそれまでですが、とりあえず使ってみないことには何も評価できないので飛び込んでおります。
少し使ってみましたが、情報を交わしながら黙々と自分のタスクをこなす作業部屋、ラジオ番組のように次々と音楽をかける部屋、商品に対するレビューや議論を行う部屋…。様々なジャンルの部屋(Room)が立っていて、とりあえず入ってみて、合わなかったら抜ける。このユルさがなんとも面白いなと感じました。
MTGとの親和性はまだ未知数ですが、みんなでカード整理しながら雑談したり、テーマを決めて語り合ったり、色々できるんじゃないかな?と思っています。
スケジュールを決めて、番組配信みたいなこともできるみたいです。まだ始めたばかりで使い方がよくわかっていないですが、今後もしもフォロワーさんが増えたら、ユルい配信なんかできたらなと考えています。たとえば「みんなの一番好きなドラゴン・クリーチャーは?」みたいなテーマで、スピーカーをスイッチしながらだべる、みたいな。
よろしければ是非フォローよろしくお願いします!(ID:@kamitabamtg)