デッキリスト
マホカンタバーン by Landa
Creatures (18) 4 Boros Reckoner 4 Stormwild Capridor 2 Volcano Hellion 4 Stuffy Doll 4 Brash Taunter Spells (18) 3 Pact of Negation 4 Irencrag Feat 4 Shivan Meteor 2 Star of Extinction 2 Blasphemous Act 3 Pariah | Lands (24) 4 Arid Mesa 7 Mountain 7 Plains 2 Sunbaked Canyon 4 Sacred Foundry Sideboard (0) |
◆日本語リスト
【クリーチャー】
4 ボロスの反攻者
4 嵐生の飛び山羊
2 火山の乱暴者
4 ぬいぐるみ人形
4 無作法な挑発者
【スペル】
3 否定の契約
4 アイレンクラッグの妙技
4 シヴ山の隕石
2 絶滅の星
2 冒涜の行動
3 最下層民
【土地】
4 乾燥台地
7 山
7 平地
2 灼陽大峡谷
4 聖なる鋳造所
【サイドボード】
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解説?
今日は久々にローグデッキ紹介!…といきたかったのですが、自分が組んだデッキがあまりにもクソザコナメクジだったので、今回はあくまで「デッキ供養」としてリストを貼り付けて逃げたいと思います。
組んでいるときはアドレナリンがドバドバだったので全然気づかなかったのですが、寝て起きたらあまりの弱さにびっくりしました。僅かな可能性を信じて何度かテストプレイしてみましたが、結果はお察しの通り。デッキと呼ぶにはあまりにも恥ずかしい出来だったのですが、これも記事のネタ、恥を晒していこうかと!
《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》
《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
《嵐生の飛び山羊/Stormwild Capridor(IKO)》
《無作法な挑発者/Brash Taunter(M21)》
というわけで今回は「マホカンタバーン」です。
『基本セット2021』で《無作法な挑発者/Brash Taunter(M21)》が登場し、火力を撃たれると相手プレイヤーに反射したりサイズアップしたりするクリーチャーが増えました。《ぬいぐるみ人形/Stuffy Doll(M13)》《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》《嵐生の飛び山羊/Stormwild Capridor(IKO)》、そして今回の《無作法な挑発者/Brash Taunter(M21)》。モダン環境で考えると、総勢4種類です。
基本的に、火力呪文はプレイヤーとクリーチャー、両方を対象に取れるのがベストです。
しかし、「クリーチャー限定の火力は対象範囲が狭い代わりにダメージ効率が良い」という特徴を生かし、上述したクリーチャー達にぶち込んで反射させていけば、面白いバーンデッキが組めるのではないかと考えたのが始まりでした。火力を反射させて相手プレイヤーに当てていくので、某ドラゴンのクエストの呪文からデッキ名を「マホカンタバーン」としました。某ファイナルなファンタジーの「リフレク」でも良かったです。
《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》
《火山の乱暴者/Volcano Hellion(PLC)》
一応このデッキの必殺ムーブは、早いターンで《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》を待機で唱え、待機明けに反射クリーチャーにぶつけるという動きです。
待機経由で唱えれば3マナ13点、素で撃っても5マナ13点と、ダメージ効率で見れば最高ランクのカード。また、《火山の乱暴者/Volcano Hellion(PLC)》もこのデッキのスパイス。相手のライフよりも自分のライフの方が多い状態に限りますが、ほぼ一撃で相手のライフを消し飛ばすことができます。
…とまぁここまで考えて勢いで組んだものの、キーとなる反射クリーチャー陣が軒並み重く、動きだしまでが遅過ぎました。マグロもマグロ、本マグロです。
また、コンボが大振りすぎるため、相手の単体除去1枚に完封されることもしばしば。例えば、《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》を待機2で唱えても、反射クリーチャーが簡単に除去されてしまい、待機明けには《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》がただのクリーチャー除去とか機能しない場面が多かったです…。それと、そもそも《シヴ山の隕石/Shivan Meteor(PLC)》の反射コンボが決まっても、なにせ「13点」なので相手を倒しきれないこともしばしば。
正直な話、普通の「バーン」の方が2億倍強かったので、そそくさとデッキを解体するのでした。いつか新セットで救世主が現れるそのときまで…!
参考
なし