禁止改訂直前ですね
さてさて禁止直前です。
あと数時間後には(恐らく)禁止改訂が発表されていることかと思います。今回は5/12に事前アナウンスがあり、「ヴィンテージ」「レガシー」「ブロール」なにかしらの「Impacting」があると発表されていました。環境の破壊っぷりを見ている限り、「ヴィンテージ」と「レガシー」はなんとなく予想が付くかなと。
『イコリア:巨獣の棲処』がリリースされてから禁止まで随分放置されたな、と思っていたのですが、よく考えたらアメリカで『イコリア:巨獣の棲処』がリリースされたのは数日前でしたね。日本が早かっただけでした。しばらく大きな紙の大会も無かったですしね。
本題ですが、禁止改訂について下馬評での意見をざっくりまとめると概ね以下のような候補が上がっていました。
【ヴィンテージ】
・《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream Den(IKO)》:制限
・《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream Den(IKO)》:相棒指定禁止
【レガシー】
・《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream Den(IKO)》:禁止
・《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths(IKO)》:禁止
・《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond(MIR)》:禁止
・《王冠泥棒、オーコ/Oko, Thief of Crowns(ELD)》:禁止
・《アーカムの天測儀/Arcum's Astrolabe(MH1)》:禁止
【ブロール】
・《ドラニスの判事/Drannith Magistrate(IKO)》:禁止
パワー9すら禁止にならないヴィンテージなので、個人的にはそれらを差し置いて完全禁止ということは無いと考えています。アンティに関するカードを除けば、現状禁止されているのはサブゲームを始めるような特殊なカードだけですし。したがって、《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream Den(IKO)》の「相棒指定禁止」というシステム的なBANであればちょうどいい塩梅かもしれません。
レガシーについては《夢の巣のルールス/Lurrus of the Dream Den(IKO)》禁止かなぁ…。ルールスを封じただけでは次の強力な相棒が頭角を現すだけなので、《深海の破滅、ジャイルーダ/Gyruda, Doom of Depths(IKO)と《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamond(MIR)》》に関してはどちらか禁止or制限もあり得そうな気がしてます。
最終的にどのカードが禁止になるでしょうね。個人的には公式から発表される突っ込みどころ満載の言い訳文面が毎回密かな楽しみだったりします。