『テーロス還魂記』コレクターブースター開封:後半戦
前回の記事に引き続き、管理人:Landaの『テーロス還魂記』コレクター・ブースターの開封記録です。
『コレクター・ブースター』の概要については前回の記事で大方書き連ねたので、「コレブーってなんぞや?」という方は以下のリンクからどうぞ。それでは、今回はサクサクっと開けていきます。
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【Box開封】レアカードだらけの豪華パック:『テーロス還魂記』コレクター・ブースター開封
『テーロス還魂記』コレクターブースターの封入スロット内訳 管理人:Landaの『テーロス還魂記』コレクター・ブースターパックの開封記録です。 『テーロス還魂記』のコレクター・ブースターパ ...
『テーロス還魂記』:2020年1月24日発売
●日本語版:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●英語版:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●コレクターブースター:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●バンドル:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
『テーロス還魂記』コレクターブースター開封:2箱目
まずは番外カードから。
この中では《鉄鱗のハイドラ/Ironscale Hydra(THB)》が面白いです。戦闘にはめっぽう強く、回避能力はないもののどんどんサイズアップしていけるのが強み。殴りどころに困らないEDHで試してみたいところです。
お次は優良コモン・アンコモンFoilです。
《廃墟の地/Field of Ruin(THB)》《アスフォデルの灰色商人/Gray Merchant of Asphodel(THB)》《魂標ランタン/Soul-Guide Lantern(THB)》の3枚が良い感じです。別記事で書きましたが、《ファリカの献杯/Pharika's Libation(THB)》の初期傷が酷かったのは残念…。
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Foil仕様の「ニクス土地」はが大量に入手できるのはコレクター・ブースターの大きな利点。
今回は沼が6枚、平地と森が5枚ずつ、島と山が4枚ずつの配分でした。1箱目と合わせて山が少なめだったので、残りはシングル買いで数を揃えていく予定です。
ショーケース枠のFoilからは《青銅血のパーフォロス/Purphoros, Bronze-Blooded(THB)》が光ってくれました!
《天を支える者/Bearer of the Heavens(JOU)》をぶん投げて全てを破壊しましょうと書いてあります。
非Foilのショーケース枠からは星座仕様の神3体が。
星座仕様の《太陽冠のヘリオッド/Heliod, Sun-Crowned(THB)》と《運命の神、クローティス/Klothys, God of Destiny(THB)》は欲しかったカード。今のところ確定レア枠以外のスロットから多くのレアが引けていて、非常に良いペースです。
拡張アート版のカードをずらり。
なんと1箱目とほぼ同じラインナップです。同じ店舗で2個購入したのですが、12枚中11枚が被るというミラクルです。写真を整理していて、どちらが正しい写真なのか混乱したほど。
最後はレアFoil枠!
《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas(THB)》の拡張アート版Foil、《死の飢えのタイタン、クロクサ/Kroxa, Titan of Death's Hunger(THB)》と《奇怪な具現/Enigmatic Incarnation(THB)》のFoilが個人的には当たりでした。コントロールデッキが欲しい要素が多く詰まった《夢さらい/Dream Trawler(THB)》が光っているのもいいですね。
見どころが多く、1箱よりも良い引きだったと思います。
「コレクター・ブースター」は単価が高く、そう易々と気軽に剥けるパックではないのですが、やはり開けていて非常に面白いです。1箱開けて(シングル販売価格相当で)アドバンテージが取れるか?と言われると光り物次第なので微妙ですが、確定枠以外の封入スロットからどれだけ高額レアを引き込むかも重要です。
ウィザーズの売り上げのために援護しておくと、今回の『テーロス還魂記』コレクター・ブースターは1パックに「ニクスFoil土地」が2枚確定で封入されているのは相当大きいです。人気の出そうな現代的なデザインですし、ある程度まとまった枚数で揃えたいという需要が多いせいか、今のところ相場は1枚当たり300円程度。1パックが2,200円であることを考えると、3割程度は「ニクスFoil土地」で帰ってきている換算です。こう考えると、前回の『エルドレインの王権』のコレクター・ブースターよりもいくらか良心的ですね。