【イベントレポ】テーロス還魂記:プレリリース参加レポ。シールド環境の印象など。

投稿日:2020年1月18日 更新日:

『テーロス還魂記』:プレリリースに参加

 

『テーロス還魂記』のプレリリース、皆さんも楽しんでいるでしょうか?

なんとか仕事の折り合いも付いたので、管理人:Landaは友人達と1/18(土)の部に参加できました。普段アリーナやMOでプレイすることが多く、紙のマジックは本当に久々です。

 

さて、今回の『テーロス還魂記』のシールド環境ですが、ざっとフルスポイラーを眺めた印象では環境は「やや遅め」「脱出によるアドバンテージ合戦」「タフネス偏重生物が多いので睨み合いが多い」と読んでいました。管理人:Landaが組み上げたデッキと戦績、そして環境の読みがどうだったのかを含めてレポートします。

 

『テーロス還魂記』:2020年1月24日発売
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組み上げたデッキ(白赤)

 

結果から言ってしまうと、今回は「白赤」で構築しています。

 

フルスポイラーを見た限り、色の印象としては「白」と「緑」が強めかなと感じていました。引いたプールではレアの《太陽の恵みの執政官/Archon of Sun's Grace(THB)》と《エルズペス、死に打ち勝つ/Elspeth Conquers Death(THB)》があり、フライヤーも多かったので「白」をメインカラーに採用。生物の質としてはガッチリサイズで安心感のある緑を合わせたかったのですが、スペルの数が足りず断念。除去枠を上手く埋めつつ、低マナ域の抜けを上手く補完できる「赤」を組み合わせることにしました。

 

「白赤」にまとめることで《灰のフェニックス/Phoenix of Ash(THB)》《無傷のハクトス/Haktos the Unscarred(THB)》も採用することができ、レアを結果的に4枚ぶち込むことに成功しましたが、コモンでもう少し白の優秀な除去を取りたかったというのが正直なところです。生物の質は良いのですが、万能除去が少なく「サイズの大きなクリーチャーに触りにくい」という明確な弱点を持っています。引けていないものはしょうがないので、上手くごまかしつつフライヤーで空から速やかに殴ることにします。

 

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・R1(青緑ウーロ):〇〇

お相手は《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath(THB)》2枚に《影槍/Shadowspear(THB)》入りというバケモノみたいなデッキでした。とにかく《影槍/Shadowspear(THB)》での序盤からの猛攻が辛く、《払拭の光/Banishing Light(THB)》や《不遜な歓楽者/Irreverent Revelers(THB)》でしのぎ、フライヤーによるアタックでライフを詰めていきました。《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature's Wrath(THB)》に対してはG1では着地を許してしまいましたが、G2ではサイドインした《魂標ランタン/Soul-Guide Lantern(THB)》で徹底的に墓地対策を行い勝利。

 

・R2(黒緑サクリファイス):〇×-

お相手は《死の夜番のランパード/Lampad of Death's Vigil(THB)》と《モーギスの魂刈り/Soulreaper of Mogis(THB)》という2大コモンサクり台を中心とし、《不協和音の笛吹き/Discordant Piper(THB)》などを組み合わせることでガチャガチャとアドバンテージを取っていくデッキでした。死亡したクリーチャーを戦場に戻す《下僕の復活/Minion's Return(THB)》なども採用されていて、シールドとは思えない綺麗な噛み合いを見せるデッキです。《無傷のハクトス/Haktos the Unscarred(THB)》のダイス目が非常に悪く役に立たなかったのが残念。粘り粘られでタイムアップ、引き分けです。

 

・R3(白青フライヤー):××

土地引かへん問題。負け負けの負け。

 

…とまぁ戦績としては1-1-1という何の面白みも無い結果となってしまいましたすみません!!(スライディング土下座)

負けつつも、以下環境の感想をば…。

 

 

MTGアリーナ含め何度かシールドで遊んでみた感想としては、やはり環境スピードとしては遅めでした。生物のラインナップとしてパワーよりもタフネスが高いクリーチャーが多く、地上はガッツリ睨み合うようなシーンが多かったです。よって通常のリミテッドよりも更にフライヤーの重要度は高く、飛行を付与する《傲慢の翼/Wings of Hubris(THB)》は強めです。

 

どこもかしこもエンチャントだらけなので、《存在の破棄/Revoke Existence(THB)》や《自然への回帰/Return to Nature(THB)》はメインから可能な限りガン積みでOK。クリーチャー・エンチャントを葬る除去にもなりますし、強力な英雄譚に触れるのは大きいです。

 

また、脱出はもちろんのこと、墓地リソースを使ってアドバンテージを稼ぐ怪しいカードが多いので墓地対策が非常に重要です。脱出は思った以上に強力で厄介なものが多く、マナコストが重いので実質マナフラ受けにもなっています。後半にサイズアップして出てくるだけでもキツいので、アーティファクトの《魂標ランタン/Soul-Guide Lantern(THB)》はメインから採用しましょう。最悪1ドローに変えられるので無駄にはならないです。

 

色々書きましたがシールド環境としてはなかなか楽しく、個人的には好みです。

明日も引き続きプレリリースが開催されますが、参加される方は頑張ってください!

 

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