アンケートは出し得
9月某日、見慣れない封筒が届きました。
差出人を確認すると、なんと「Wizz」編集室さんから!!
●「Wizzって?」という方はこちらをチェック!
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長年の沈黙を破り、マジックのミニコミ誌:「Wizz」が復活!90ページに及ぶ大ボリュームの一冊に
「Wizz」とは? 「Wizz」とは、1996年~2003年にかけ販売されていたゲームミニコミ誌のこと。 主に新宿トライソフト(トライソフトは2007年2月をもって全店閉店 ...
実は以前購入していた「Wizz:86号」には郵送で送るアンケート用紙が付属していて、アンケートを送ると抽選でプレゼントが当たるキャンペーンが実施されていました。なにより「Wizz」が復活したことが嬉しかったのでもちろんアンケートは回答していたのですが、まさか当たってしまうとは…!
まったく予想していなかったので驚きましたが、封筒の中を確認すると中には『プレーンシフト』の英語版ブースターパックが!
発売当初、当時私は中学生。《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PLS)》が欲しくて欲しくて、小遣いを貯めて一生懸命パックを買っていた思い出が蘇ります。ありがたく開封です!
絶版パック特有の、芳醇なインクの香り!(伝われ~!)
レアは《プレインズウォーカーのいたずら(PLS)》。イラストに描かれている《ボウ・リヴァー》はもともとは海賊船の船長。ウルザが「Golgothian Sylex」の力を解放したときの爆風に巻き込まれ、プレインズウォーカーの灯が灯ったキャラクターです。
『プレーンシフト』には「プレインズウォーカーのエンチャント」サイクルが各色に1枚ずつ存在しており、《ガフ提督/Commodore Guff》《ボウ・リヴァー/Bo Levar》《テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat》《ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace》《フレイアリーズ/Freyalise》がそれぞれ描かれています。《ウィンドグレイス卿/Lord Windgrace》《フレイアリーズ/Freyalise》は長い年月をかけて『統率者』セットでカード化したので、残る3人もいずれ…!
その他にも、「友好色の呪文を唱えるためのコストを(1)減らす」能力を持つ使い魔サイクルのカードが3種類も。カード資産が足りなかった当時、重めのカードにアクセスするためにこのカードには随分助けられました。中でも鳥・クリーチャーである《嵐景学院の使い魔/Stormscape Familiar(PLS)》は今でもお気に入りのカードで、Foilを集めて回っています。レガシーにおける部族デッキもまだ諦めてはいないので、白の強力な鳥・クリーチャーが今後乱発されればまだ可能性が!!
というわけでWizzさんからの当選品のご紹介でした。11月上旬には「Wizz:87号」のリリースも控えている予定ですので、公式サイトやツイッターを要チェックです!!