トレトク:豪華福袋の争奪戦に勝利
さて、今回の購入品はトレトクさんの「福袋」!
こちらは6/14~16の3日間にかけて1日40個限定で販売された商品だ。トレトクさんの福袋は年に数回、1個5,000円で販売されているが、あまりの人気ぶりに数分と持たない看板商品。今回、運よく争奪戦に勝利することができたので、さっそく中身をご紹介!
これまでの傾向からすると、トレトクさんの福袋は「高額シングルが当たる」といったものではなく様々なマジックに関する書籍やサプライ、配布物などが多く含まれている印象。「ミドルスクール」などのフォーマットの影響で過去の資料が欲しいので、個人的には古い書籍関係が当たってくれると嬉しいのだが…果たしてどうなるか!?
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『トレトク:豪華福袋』開封結果
まずは書籍から。残念ながら古い書籍は入っておらず、今回は「マナバーン2016」。
当時は『アルファ』~『マジック・オリジン』までのセット解説記事が有用だったが、『25th Anniversary Chronicle』が発売された今となっては資料面としての価値は少々弱いか。それても、コレクター特集はテストプリントなどのカードも掲載されていて面白い。
続いて未開封の箱モノを。
今回入手したのは「デュエルデッキ:エルズペス VS キオーラ」と「ニクスへの旅:イベントデッキ」の2つ。一応デュエルデッキには《ルーンの母/Mother of Runes》が、そしてイベントデッキの方には《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》と《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》が1枚ずつ封入されているので悪くはない。
他にも、基本セット2014の時期の「ウェルカムデッキ(リリアナ)」の未開封品と、「統率者2014(闇への宣誓)」の半開封品も。
ウェルカムデッキはほぼ値が付かないためノーカウントだが、「闇への宣誓」は中々の当たり。《グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa(C14)》や《墓所のタイタン/Grave Titan(C14)》などの人気カードもしっかり収録されている。
サプライも少々。「KMCカードバリアー(ハイパーマット):プレミアム」と「BIG MAGIC Open 2016:限定マウスパッド」の2つ。マウスパッドの方はあのJohn Avon氏描き下ろしの「竜宮城」のイラスト。確かガラガラでしか当たらなかったサプライだったはず…。
最近会社の机が変わってしまいマウスの滑りが悪いため、これは仕事用に持っていく予定。個人的にはなかなかグッドなチョイスだ。
その他、半開封のキオーラのデュエルデッキがまた封入されていたほか、『戦乱のゼンディカー:ギフトボックス」封入のプロモパックも。その他10枚弱の「統率者」シリーズの大判カードが袋に入れてあった。
「統率者」シリーズの大判カードは結構な枚数を持っているので、特にいまさら欲しいカードは無いかな…と思っていた矢先、突然「ヴァンガード」の大判カードが登場。当たったのは《Eladamri》《Lyna》《Multani》の3枚で、高額カードとはいかずとも、コレクター向けのカードとしてこれは非常に嬉しい。
パック系も少しだけ。『イニストラードを覆う影』の日本語版ブースターパックが1個と、『メルカディアン・マスクス』の英語版トーナメントパックが1個。
『メルカディアン・マスクス』は光ると高いカードが多く収録されているため、夢があって大変よろしい。
中身がぎっしり詰まったデッキボックスも。
この中にシングルなどが封入されている…?いや、これは嫌な予感が…?
デッキボックスの中身。色々入っていたが、予想通り高額シングルは入っておらず、50~200円程度の優良コモンが数枚発見できた。
福袋に入っていた中身はこれで以上。シングルカードではなく、結果的に様々な未開封品(+半開封品)で元を取っていく福袋だった。そこまで大きなアドは得られていないが、「統率者2014(闇への宣誓)」、ヴァンガードのシングル、『メルカディアン・マスクス』のトーナメントパック、限定マウスパッド辺りで個人的に満足している。(なにせMTG界隈の福袋としては安い部類に入る5,000円なので…。)
では最後に、『メルカディアン・マスクス』のトーナメントパックを開封!
優良カードが光れば勝利!!
結果:Foil無し。…閉廷!!!
参考
トレトク
https://toretoku2.jp/