『バトルボンド』2箱を入手!
先日ショップを回っていたら、『バトルボンド』日本語版BOXををほぼ定価で販売しているお店を発見したので、在庫分全て(2BOX)購入してきました。昨年発売の商品ながらプレミアがついており、定価で入手できる機会が少なくなったパックです。値上がりの原因はやはり《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》とのコンボで有名な《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(BBD)》が収録されているためでしょう。
また、光ると一気に価格が跳ね上がるカードも多く収録されている点にも注目です。あの《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(BBD)》や《土地税/Land Tax(BBD)》のFoilも狙えますし、統率者戦(EDH)ではほぼ必須レベルの土地カードである「多人数戦向け2色地形」も光ればなかなかです。
発売された当初はあまり話題にならなかった印象のある『バトルボンド』ですが、もし格安で入手できる機会があればなかなか熱いパックだなと考えています。特に実質デュアルランドである「多人数戦向け2色地形」はたくさん揃えておいて損は無いですし…。では、さっそく開封していきましょう!
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『バトルボンド』:1BOX目
まず1BOX目。
《ローアン・ケンリス/Rowan Kenrith(BBD)》と《ウィル・ケンリス/Will Kenrith(BBD)》のペアを引いたため、結果的に神話6枚箱となりました。残念ながら《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(BBD)》は引けませんでしたが、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(BBD)》と《土地税/Land Tax(BBD)》、統率者需要のある《絶望の魔神/Archfiend of Despair(BBD)》が引けていますし、十分合格点をあげられます。
続いて優良レアどころを。
「多人数戦向け2色地形」が4枚来ている時点でもうゴールです。《呪文探求者/Spellseeker(BBD)》や《悪魔の意図/Diabolic Intent(BBD)》もしっかり引けていますし、まったく文句なしです。
レアFoilは2枚出てくれて、《変遷の泉/Morphic Pool(BBD)》Foilが降臨!
最後まで綺麗に当たりを引き、十分にアドが取れたBOXとなりました。「多人数戦向け2色地形」はいずれ統率者シリーズの商品で再録もされるでしょうが、初版の日本語版Foilはいずれジワジワと値上がりしていくはずなのでこれは嬉しい引きです。
『バトルボンド』:2BOX目
続いて2BOX目。
神話5枚箱でしたが、ここでも《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(BBD)》は引けず…。大当たりの部類の神話レアを全て外しているのでハズレ気味の結果に。
続いて優良レアを見てみると…。
「多人数戦向け2色地形」2枚に《呪文探求者/Spellseeker(BBD)》は引けているものの、1BOX目に比べると大きく劣る結果に。これは厳しい…あとはFoilくじに託されました。
《戦争の代価/War's Toll(BBD)》
う~ん、負け!!
定価で買えていたのでまだいいですが、もしもプレ値で購入していたら…と考えると恐ろしい箱でした。