鳥・クリーチャーカードを集めています
これまでの記事で何度か書いたと思いますが、私はマジックのプレイヤーというよりもコレクターです。
収集対象は昔から「鳥・クリーチャーカード」一筋。プライベートで野鳥撮影や観察を趣味にしていることもあって、かねてより「鳥」という生物が大好きなのです。いわゆる部族コレクターに分類されるのだと思います。ただ、「鳥」であれば何でも良いかといえばそうではなくて、以下の自分ルールに則って集めています。
【収集ルール】
・ルール上の部族が「鳥」であること(フェニックスなどは鳥ではない)
・日本語版であること(日本語版が無いカードは初版の言語で)
・Foilであること(Foilが存在しないカードは初版のもの)
・トークンも収集対象
・エキスパンション違いは全て別カードとみなす
これが中々大変です(涙)。
コレクターを悩ませるパターンは2つあって、「単純に価格が高すぎて手が出せない」パターンと、「高額ではないのにマイナー過ぎて中々市場に出回らない」パターンがあります。部族Foilなんかを集めていくと、圧倒的に後者が多く、大金を積めばすぐ揃う!…というわけではないのが面白いところです。
「金枠」や「Salvat」、「ボックストッパー(オーバーサイズ)」などの試練を乗り越えコツコツと集めた甲斐あって、今現在私が持っていない鳥・クリーチャーカードは以下の6枚(まだ私が知らないカードがあれば別ですが)。一目でわかる通り、大半が《極楽鳥/Birds of Paradise》です。なんとか両手で数えられる程度までにはなってきましたが、ここから先は札束の戦いになってしまうので中々踏み込めずにいます。
【未所持カード】
《極楽鳥/Birds of Paradise(LEA)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(LEB)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(2ED)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(Summer)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(7ED)》※日Foil
《Roc of Kher Ridges(LEA)》
《極楽鳥/Birds of Paradise(2ED)》、《極楽鳥/Birds of Paradise(7ED)》、《Roc of Kher Ridges(LEA)》あたりはまだなんとかなりそうですが、その他は本当に集められる気がしません…・正直、アンリミの《極楽鳥/Birds of Paradise》だけは買うタイミングを完璧にミスりました。数年前に10,000円ぐらいで買い渋っているうちに、あれよあれよと値上がり…。このカードに限った話ではないですが、古いカードの値上がりペースが凄まじいです。もう宝くじを当てるしかないですね。
海外サイトなどで可能な限り鳥・クリーチャーカードは調べて集めたつもりですが、もしかするとまだ私の知らないカードがあるかもしれません。もし「これきっと知らないだろうな」というような珍しい鳥・クリーチャーカードをご存じでしたら、是非教えてください!!