デッキリスト
白緑オーラ(呪禁オーラ) by GEEKGARDENER
Creatures (14) 1 Dryad Arbor 4 Gladecover Scout 4 Kor Spiritdancer 1 Silhana Ledgewalker 4 Slippery Bogle Spells (27) 1 Open the Armory 2 Path to Exile 4 Daybreak Coronet 4 Ethereal Armor 3 Gryff's Boon 3 Hyena Umbra 1 Keen Sense 4 Rancor 4 Spider Umbra 1 Spirit Link | Lands (19) 1 Forest 3 Horizon Canopy 3 Misty Rainforest 2 Plains 3 Razorverge Thicket 3 Temple Garden 4 Windswept Heath Sideboard (15) 2 Gaddock Teeg 4 Leyline of Sanctity 1 Nature's Claim 3 Rest in Peace 2 Seal of Primordium 3 Stony Silence |
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解説
呪文や能力の対象にならない呪禁持ちクリーチャーに、強化オーラをペタペタとつければ最強のクリーチャーが誕生するのではないか?この「白緑オーラ(呪禁オーラ)」は、そのようなシンプルなコンセプトでトーナメント・レベルまでのし上がったデッキだ。このデッキの基本的な動きは、「ぬめるボーグル」「林間隠れの斥候」といった軽量かつ呪禁持ちのクリーチャーを最序盤に展開し、「怨恨」「天上の鎧」「夜明けの王冠」などのオーラ呪文をひたすら貼り、強化して殴っていく。
「コーの精霊の踊り手」は呪禁持ちではないものの、このデッキを周りを支える重要なカード。オーラを付けた際のサイズアップは頼もしく、オーラ呪文を唱える度にドローできるため、更なるオーラや後続を探しにいける。中でも重要なオーラは「ハイエナの陰影」と「蜘蛛の陰影」の2種類で、族霊鎧によって呪禁で防ぐことのできない全体除去の身代わりになってくれるため、率先的に探して貼っていきたい。
モダンで主流の除去といえば「稲妻」「流刑への道」「突然の衰微」などが挙げられるが、使用率の高い単体除去を受け付けないのはこのデッキの強みといえる。反面、防ぎきれない布告系除去には滅法弱く、黒絡みのデッキの多くに採用されている「ヴェールのリリアナ」は天敵だ。いざというときには、フェッチランドから「ドライアドの東屋」を持ってきて身代わりにすることができるテクニックを覚えておこう。
参考
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-modern-constructed-league-2017-04-13