【スタンダード】白赤人間【Competitive Standard Constructed League 5-0】
デッキリスト
白赤人間 by DOPIE
解説
GP静岡2017でも活躍したように、現環境で「速いデッキ」といえばマルドゥ機体が挙げられるが、この「赤白人間」は別の方向で速さを追及したデッキだ。
クリーチャーは人間で揃えており、機体は不採用。1ターン目から次々とクリーチャーを展開していく点はマルドゥ機体と変わらないが、こちらは「ハンウィアー守備隊」「航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ」「ピア・ナラー」といったカードでクリーチャーを水増しし、横に並べて攻め立てるデッキだ。白赤の2色にまとめたぶん、現環境最高クラスの除去である「無許可の分解」が使えなくなってしまったが、代わりとして「石の宣告」を採用している。サイドボードに採用されている「集団的努力」は珍しいカードだが、クリーチャーを複数並べることが容易なこのデッキにおいては除去と恒久的な強化を同時に行える有用なカードとなる。
参考
http://magic.wizards.com/en/articles/archive/mtgo-standings/competitive-standard-constructed-league-2017-03-20
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