【スタンダード】バントエメリア:《エメリアの番人》の上陸を使い回すバントカラーのリアニメイト

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デッキリスト

バントエメリア by Inoue Takuto

Creatures (17)
Bruna, the Fading Light
Channeler Initiate
Emeria Shepherd
Gisela, the Broken Blade
Linvala, the Preserver
Shefet Monitor

Spells (18)
Grapple with the Past
Declaration in Stone
Cast Out
Oath of Jace
Hedron Archive
Tamiyo, Field Researcher
Lands (25)
Canopy Vista
Evolving Wilds
Forest
Island
Plains
Prairie Stream
Scattered Groves

Sideboard (15)
Ishkanah, Grafwidow
Tireless Tracker
Blessed Alliance
Blossoming Defense
Immolating Glare
Natural State
Negate
Lunar Force
Tamiyo, Field Researcher

解説

   

 

一般的に「リアニメイト」は本来であれば黒のお家芸だが、現スタンダードのカードプールには、白に強力なリアニメイト能力を持つカードが存在していた。そう、それは戦乱のゼンディカーに収録されていた白のレアカード:《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》。あまりトーナメント・シーンでは見かけないカードではあるが、このカードを4枚採用し、バントカラーのリアニメイトデッキに仕上げた猛者が存在する。紹介しよう、「バントエメリア」だ。

 

Emeria Shepherd / エメリアの番人 (5)(白)(白)
クリーチャー — 天使(Angel)
飛行
上陸 ― 土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたの墓地から土地でないパーマネント・カード1枚を対象とする。あなたはそれをあなたの手札に戻してもよい。その土地が(Plain)であるなら、あなたはその土地でないパーマネント・カードを代わりに戦場に戻してもよい。
4/4

 

「上陸」の条件を平地で満たせば、墓地から土地でないパーマネントを戦場に戻す能力。平地さえあれば毎ターン墓地からなんらかのパーマネントを釣り上げることができ、さすがに強力だ。しかし、このクリーチャーは7マナ。本来、「上陸」はゲーム序盤や中盤、コンスタントに土地を戦場に出せる場合に力を活躍しやすいメカニズムであり、この7マナのクリーチャーが着地するころには、能力を誘発させる土地は既に戦場に出てしまっているのだ。強力な能力ながら、上陸というメカニズムと自身のマナコストの重さが噛み合っておらず、あまり活躍はできていなかったカードだったのだが…。

 

 

逆を言うなら、この弱点を克服してしまえば、活躍の期待ができるということだ。まずは、デッキに含まれる土地を、《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》の能力を誘発させる弾…つまり平地で固めていく。8枚の平地、《梢の眺望/Canopy Vista(BFZ)》《大草原の川/Prairie Stream(BFZ)》といったバトルランド、そして《まばらな木立ち/Scattered Groves(AKH)》に《進化する未開地/Evolving Wilds(AKH)》。バントカラーでありながら、平地に換算すれば土地25枚中22枚が平地としてカウントできる構成だ。

 

Shefet Monitor / シェフェトのオオトカゲ (5)(緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
サイクリング(3)(緑)((3)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがシェフェトのオオトカゲをサイクリングしたとき、あなたはあなたのライブラリーから基本土地カード1枚か砂漠(Desert)カード1枚を探してもよい。そうしたなら、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。(これはあなたがカードを引く前に行う。)
6/5

Grapple with the Past / 過去との取り組み (1)(緑)
インスタント
あなたのライブラリーの一番上からカードを3枚あなたの墓地に置く。その後、あなたはあなたの墓地からクリーチャー・カード1枚か土地カード1枚をあなたの手札に戻してもよい。

 

更に、《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor(AKH)》を採用することで平地を直接サーチしたり、《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》をフル投入することで平地を一度墓地に落とし、手札に回収することも可能だ。ゲーム後半でも、弾となる平地をなるべく多く集めるためのカードが多く採用されている。

 

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続いてのポイントは、主役である《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》を早いターンで着地させる試みだ。マナクリーチャーでありながらも徐々にアタッカーにもなる《媒介者の修練者/Channeler Initiate(AKH)》や、4T目に出すことで5T目に《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》にアクセスできるようになる《面晶体の記録庫/Hedron Archive(BFZ)》を採用。マナ加速手段で《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》を早めることで、上陸誘発のトリガーとなる大切な平地を温存する。

 

 

Linvala, the Preserver / 保護者、リンヴァーラ (4)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)
飛行
保護者、リンヴァーラが戦場に出たとき、対戦相手1人のライフがあなたより多い場合、あなたは5点のライフを得る。
保護者、リンヴァーラが戦場に出たとき、対戦相手1人があなたより多くのクリーチャーをコントロールしている場合、飛行を持つ白の3/3の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体生成する。
5/5

 

主役の《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》さえ出てしまえばこちらのもの、あらかじめ《過去との取り組み/Grapple with the Past(EMN)》や《ジェイスの誓い/Oath of Jace(OGW)》で墓地に落としておいた《折れた刃、ギセラ/Gisela, the Broken Blade(EMN)》や《消えゆく光、ブルーナ/Bruna, the Fading Light(EMN)》の合体天使コンビや、フィニッシャーにうってつけな《保護者、リンヴァーラ/Linvala, the Preserver(OGW)》などを釣り上げ、一気に戦況をひっくり返す。サイクリングしておいた《シェフェトのオオトカゲ/Shefet Monitor(AKH)》も、6/5とサイズはなかなか頼もしい。

 

他にも、《エメリアの番人/Emeria Shepherd(BFZ)》で釣り上げられるのはパーマネントであれば何でもよいため、序盤にサイクリングしていた《排斥/Cast Out(AKH)》や、ドローに変えた《面晶体の記録庫/Hedron Archive(BFZ)》などを戻せる。戦況に応じて釣り上げよう。

 

参考

晴れる屋 平日スタンダード14時の部:3-0
バントエメリア by  Inoue Takuto
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD05305K/

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