『基本セット2021』コレクター・ブースターを開封
仕事が忙しく少々出遅れてしまいましたが、『基本セット2021』が正式に発売されました!
今回あらかじめ通販で予約していた『基本セット2021』の日本語版コレクター・ブースター2Boxが到着したので、サクッと開封していきます。
基本セットにまで浸食してしまったコレクター・ブースター商法ですが、今回の1パックあたりのスロット内訳はこんな感じ。
1パックの価格は非常に高額ですが、1パックあたり最低でも4枚のレア枠が確保されています。1Boxあたり12パック入りなので、最低でも48枚のレアカードは確定です。レアリティ不定の枠が1スロットあり、45%の確率で5枚目のレアカードを入手できるチャンスも。約1/2の確率で5枚目が入手できるとすると、1Boxあたり54枚前後のレアカードが入手できます。プレイ用のレアカードをとにかく揃えたい、という方は通常版Boxを連打した方がお財布には優しそうです。
■『基本セット2021』コレクター・ブースターパック詳細
4:Foil仕様コモン or コモンの2色土地あるいは基本土地
2:Foil仕様アンコモン
1:Foil仕様ショーケース版基本土地
1:拡張アート枠レア/神話レア 1枚
2:Foil仕様レア/神話レア or Foil仕様拡張アート枠レア/神話レア
2:ショーケース版コモン/アンコモン or 拡張アート枠カード 2枚(コモン5種、アンコモン6種)
1:ショーケース版または拡張アート枠レア/神話レア 1枚
1:Foil仕様ショーケース版コモン/アンコモン
1:Foil仕様ショーケース版または拡張アート枠カード(レアリティ不定)
1:Foil仕様トークン 1枚
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『基本セット2021』コレクター・ブースターBox:1箱目
まずは拡張カードから。
神話レアは1枚のみ、《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M21)》でした。個人的な大注目カード、《異形化/Transmogrify(M21)》が当たっているのでそこそこ良しです。
続いて通常Foilのカードです。
神話レアは2枚、実用的な《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M21)》や《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(M21)》あたりも引けています。《冠滅ぼしのガドラク/Gadrak, the Crown-Scourge(M21)》には可能性を感じており、しばらくフードデッキに入れ試してみましたが、今のところ動き出しがすこぶる遅く、思うような形にはできておりません。下環境で使った方がいいのかも。
お次は拡張Foilです。全部で8枚入手できました。
《九つの命/Nine Lives(M21)》と《猫の君主/Feline Sovereign(M21)》はイラストが美しくて好きです。…当方犬派ではありますが。
この中ですと、《灯狩人のマスティコア/Sparkhunter Masticore(M21)》に期待してます。多くのデッキのサイドボード要員として活躍してくれるのではないでしょうか。何より『ウルザズ・デスティニー』直撃世代としては、あの《マスティコア/Masticore(UDS)》が現代風にリメイクされているというだけでお腹いっぱいです。
ラストは別イラスト版の拡張アートカードやショーケースなど。
ウギン2枚、内1枚はFoilで勝ちです!よし!
『基本セット2021』コレクター・ブースターBox:2箱目
2箱目はサクッと目玉だけピックアップ。
2箱目は通常Foil枠こそ全ハズレだったのですが、《耕作/Cultivate(M21)》Foil2枚、《不気味な教示者/Grim Tutor(M21)》Foil、ウギン2枚(内1枚は通常版Foil)だったので助かりました。
コレクター・ブースターは多くのスロットで《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon(M21)》が当たる可能性があるので、「ウギンチャレンジパック」として昨今のコレクター・ブースターの中では優秀かもしれません。現時点では追いBoxは考えていませんが、ショップに寄る度、小まめにつまんでしまいそうな予感がしています。