結局ゴジラシリーズのカードを効率良く入手するには
今回、管理人:Landaは『イコリア:巨獣の棲処』の「コレクター・ブースター」を2Box、そして通常の「日本語版ブースター」を6Box通算で開封しました。記事にしていない形ですが他にもバラで買っており、通算でかなりの数のパックを剥いています。
さて、『イコリア:巨獣の棲処』を買う動機として、多くの方が話題の「ゴジラシリーズ」を狙って開封しているのではないでしょうか。皆さんの参考となるよう、これまでの私の開封結果の集計と、結局のところゴジラシリーズを狙うには何をどう買うのが安上がりかを実績ベースで考えてみたいと思います。
ゴジラシリーズのカードを狙っている方の参考になれば嬉しいです。
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管理人の開封結果からの平均値
●『イコリア:巨獣の棲処』:日本語版ブースターBox集計結果(計6Box)
(1) 通常ゴジラ枠2、Foilゴジラ枠1
(2) 通常ゴジラ枠3、Foilゴジラ枠1
(3) 通常ゴジラ枠2、Foilゴジラ枠1
(4) 通常ゴジラ枠2、Foilゴジラ枠1
(5) 通常ゴジラ枠2、Foilゴジラ枠1
(6) 通常ゴジラ枠2、Foilゴジラ枠1
⇒これにボックストッパー(Foilゴジラシリーズ確定)が加わるため、1Box当たりの平均値は通常ゴジラシリーズ:2.17枚、Foilゴジラシリーズ:2枚
●『イコリア:巨獣の棲処』:コレクター・ブースターBox集計結果(計2Box)
(1) 通常ゴジラ枠8、Foilゴジラ枠4
(2) 通常ゴジラ枠8、Foilゴジラ枠4
⇒1Box当たりの平均値は通常ゴジラシリーズ:8枚、Foilゴジラシリーズ:4枚
1Boxあたりのゴジラシリーズの封入枚数を上記とし、ここで通常版ブースター1Boxの価格を11,000円、コレクター・ブースター1Boxの価格を26,500円と仮定すると…
Boxタイプ | 通常版ゴジラ1枚あたり | Foil版ゴジラ1枚あたり |
通常版ブースター | 5,070円 | 5,500円 |
コレクター・ブースター | 3,313円 | 6,625円 |
Boxタイプ | ゴジラシリーズ1枚あたり |
通常版ブースター | 2,638円 |
コレクター・ブースター | 2,208円 |
通常版のゴジラシリーズを狙うならコレクター・ブースターBoxが安上がり、Foil版のゴジラシリーズを狙うなら通常版ブースターBoxが安上がりという結果になりました。そして、通常版/Foil版問わずとにかくゴジラシリーズの「枚数」が欲しいなら、コレクター・ブースターに軍配が上がっています。どちらを狙うかによって、買うべきターゲットは変わってきそうです。
【日本語版ブースターにおけるゴジラシリーズ封入率】
・ゴジラシリーズ通常版の封入率:1/12パック(約8.3%)
・ゴジラシリーズFoil版の封入率:1/60パック(約1.7%)
ただ、ひとつ気になるのは、私が今回剥いた通常版のブースターBoxでは、6Box全てからゴジラシリーズのFoilが引けています。公式から発表されている確率は1/60パックなので、1Boxに36パック入っていることを考慮すると、1Box購入してゴジラシリーズのFoilが当たる確率は60%のはず。それを6回連続で引ける確率は5%を切るので、実際のところ1枠はほぼ固定なのか、上振れして2枚入っている箱(ボックストッパーを含めて3枚)があるのかも含め気になるところです。
個人的にはちょっと通常版ブースターBoxが「良く」見えてしまうデータかなとも。
もう少しデータ集めのために「n数」を増やしたいのと、欲しかった《光明の繁殖蛾/Luminous Broodmoth(IKO)》の枚数が揃わなかったので、あと2Boxくらい追いボックスしても良いかなと考えています。
『イコリア:巨獣の棲処』:2020年4月17日発売
●日本語版:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●英語版:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●コレクターブースター:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●バンドル:
楽天 / あみあみ / 駿河屋
●統率者デッキ:
楽天 / あみあみ / 駿河屋