デッキリスト
シルヴァン・ロアー by Adoson
Creatures (4) 4 Elvish Rejuvenator Spells (29) 4 Search for Azcanta 2 Invert // Invent 3 Expansion // Explosion 4 Growth Spiral 4 Rallying Roar 1 Unwind 2 Grow from the Ashes 3 Deafening Clarion 4 Sylvan Awakening 2 Cleansing Nova | Lands (27) 1 Plains 1 Island 1 Mountain 2 Forest 2 Glacial Fortress 3 Hinterland Harbor 3 Hallowed Fountain 4 Breeding Pool 3 Temple Garden 2 Sunpetal Grove 2 Sulfur Falls 2 Steam Vents 1 Sacred Foundry Sideboard (15) 2 Lyra Dawnbringer 3 Carnage Tyrant 2 Invert 2 Negate 2 Unwind 2 Settle the Wreckage 1 Banefire 1 Sacred Foundry |
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解説
Sylvan Awakening / 森の目覚め (2)(緑)
ソーサリー
あなたの次のターンまで、あなたがコントロールする土地はすべて到達と破壊不能と速攻を持つ2/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それらは土地でもある。
Rallying Roar / 結集する咆哮 (2)(白)
インスタント
ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。それらをアンタップする。
「ドミナリア」に、《森の目覚め/Sylvan Awakening(DOM)》なるカードが収録されている。3マナのソーサリーで、次の自分のターンまで自分がコントロールしている全ての土地が2/2のクリーチャーとなるカードだ。自身が3マナなので、最低でも4~5ターン以降に撃たないと旨味の少ないカードなのだが、全てのクリーチャーを強化しつつアンタップする《結集する咆哮/Rallying Roar(XLN)》と組み合わせると…。最速で撃てる6マナの時点で撃ってもパワー3×6体=18点分、7マナあればパワー3×7体=21点と人が死んでしまうレベルの打点となる。
上記の《森の目覚め/Sylvan Awakening(DOM)》と《結集する咆哮/Rallying Roar(XLN)》によるコンボで相手を一撃のもとに葬り去るデッキ、それが「シルヴァン・ロアー」だ!
この「シルヴァン・ロアー」は、件のコンボを決めるために、土地を最低でも6枚、大抵のケースでは7枚以上並べる必要がある。そのために、《エルフの再生者/Elvish Rejuvenator(M19)》《成長のらせん/Growth Spiral(RNA)》《灰からの成長/Grow from the Ashes(DOM)》を用いて序盤から土地を積極的に伸ばしていく。序盤からアグレッシブに攻めてくるクリーチャーデッキには《轟音のクラリオン/Deafening Clarion(GRN)》や《浄化の輝き/Cleansing Nova(M19)》を撃って薙ぎ払う。通せないスペルについては《巻き戻し/Unwind(DOM)》で対処し時間を稼いでいこう。
相手のライフやブロッカーの状況にもなるが、十分なマナが出せる状況になったら、奥義である《森の目覚め/Sylvan Awakening(DOM)》+《結集する咆哮/Rallying Roar(XLN)》のコンボを決める。突然全ての土地がクリーチャー化し、速攻も付与されるので奇襲性も抜群だ。
十分な土地が並んでいるのにも関わらずコンボパーツが揃わないときは、分割カードである《反転+観点/Invert+Invent(GRN)》が助けになる。6マナと重いスペルではあるものの、《観点》のモードを使えば、ライブラリーからソーサリーとインスタントを1枚ずつサーチ可能。つまりこれ1枚で全てのコンボパーツが揃ってしまうことになる。6マナ揃った段階で《反転+観点/Invert+Invent(GRN)》、次のターンに追加の土地をセットして奥義を決める…マナ域でみても最高に美しいね!
参考
シルヴァン・ロアー(森の目覚め ver.2.0) by Adoson
http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1555813/
※敬称略