【MTG Arena】初心者向けガイド：最も得する課金方法は？

MTG Arenaでお得な課金プランは？

『MTG Arena』で課金するかどうか迷っている人向けの記事。
コツコツとゴールドを稼ぐのが性に合わない貴方に。どう課金すれば一番お得か、という話。

『MTG Arena』における課金体系は以下の通り（2019/1月時点）。
※「ジェム」と「ゴールド」の違いは、スマホゲームでいう「有償石」と「無償石」の関係に近い。ジェムが有償石、ゴールドが無償石で、それぞれパックの購入やイベントの参加費に充てる。ただし、ゴールドは一部のイベントの参加費に充てることができないという制限がある。

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※全て税別表記

上記の表を見てもわかるように、ジェムはまとめ買いを行うと割引が効くのに対し、パックはまとめ買いをしても割引は一切効かない（一応、一部のエキスパンションでは90パック以上のまとめ買いでプロモカードがおまけで付くという特典はある）。750ジェム/4.99ドル、3パック/600ジェムのレートを考えると、『MTG Arena』の世界では単純計算で「1パック当たり約1.33ドル（税別）」という計算になる。

ただし、ゴールドと異なり、実はジェムで購入できるパック数は3パック（600ジェム）からであり、1パックずつ購入することはできない。つまり、よく考えてジェムを購入しないと、パック用に購入したはずのジェムが余ってしまうのだ。たとえば、1600ジェム購入したとして、そのまま購入できるのは6パック（1200ジェム）なので…1600-1200=400ジェム余ってしまう計算だ。

もちろんジェムはイベント参加費に充てることができるので無駄にはならないのだが、無駄なくパックだけを買いたいプレイヤーからすれば損をすることになる。ジェムの購入プランとパック購入プランがずれているシステム…上手くできている…。

そこで、組み合わせを考慮せず、1回だけ課金するとすればどのラインがお得か考えてみた。前節で述べた「1パック当たり約1.33ドル（税別）」という数字は、余りジェムの都合上600ジェム・1200ジェムの購入プランでは成し得ないことになる。そして、結果としては、やはり20000ジェム（99.99ドル）の購入プランが最もパック単価が安くなる。ただ、約100ドルもの大金をつぎ込むのは躊躇われるプレイヤーも多いはずだ。

そこで、現実的にどのラインが妥当かを考えると、パック単価のレートが1パック1.11ドルまで大きく下がる9200ジェム（49.99ドル）が落としどころか。逆に、750ジェムや1600ジェムの購入プランは全くお勧めしない（少しだけパックをつまんでみたいだけなら良いが）。

参考

前節で大まかな課金レートを感じてもらえたと思うが、これらを考慮すると1度だけ購入できるお試し課金パック：「Welcome Bundle（ウェルカム・バンドル）」は非常にお得だとわかるはずだ。結論から言えば、とりあえず買っておいて間違いはない。

2500ジェムあれば6+6=12パック購入できるため、わずか4.99ドルでバンドルに含まれる5パック＋12パック=計17パックを入手することができる。100ジェム余ることになるが、「1パック当たり0.29ドルで購入できる」と考えれば、このバンドルの内容がいかに大盤振る舞いかがわかるはずだ。確率的に多くのワイルドカードも入手できるはずなので、このパックの購入有無でスタートダッシュには大きな差が出てくる。

参考

なし