【Box開封】管理人のMTG『ミステリーブースター』開封記録：1Box目

管理人の『ミステリーブースター』開封記録

管理人：Landaの『ミステリーブースター』の開封記録です。

EDH向けのカードを多く確保したかったこともあり、今回は通販で3Box購入していました。収録されているカードが通常のセットとは比べ物にならないほど多いため、狙ったカードを引き当てるのは至難の技。しかしながら、『ミステリーブースター』の概要記事でも述べていたように1パックから複数のレアカードを入手できる可能性があり（最大3枚！）、パック単価も『マスターズ』シリーズほど高くは無いのでアドバンテージが取れる可能性が高いのがポイントです。

●ミステリーブースター概要（封入スロット内訳なども）

また、WPN版の『ミステリーブースター』は1パックに1枚、121種のリストから成るFoilカードが封入されているのも特徴です。個人的に狙いたいのは《調和スリヴァー/Harmonic Sliver(TSP)》と《侵入警報/Intruder Alarm(8ED)》、そして《精力の護符/Amulet of Vigor(WWK)》の3枚。いずれもこれまで「光らせようとすると高価なカード」の代表だったので、この機会に揃えておきたいところです。その他、タイムシフト枠からの再録であるいくつかの旧枠Foilの仕上がりも気になっています。

●ミステリーブースターの当たりFoil

Box数が多いので、1Boxずつ3回の記事に分けて開封していきます。それではサクッと開けてみましょう！

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『ミステリーブースター』：Box開封（1Box目）

まずはレアカードから。レアの出現枠が多いので、24パック入りながらそれ以上の枚数のレアカードが入手できます。

個人的な当たりは《コラガンの命令/Kolaghan's Command(DTK)》、《不屈の追跡者/Tireless Tracker(SOI)》、《別館の大長/Chancellor of the Annex(NPH)》の3枚。全ては掲載できませんが、その他300~500円クラスの優良カードがゴロゴロ出てきました。また、古参プレイヤーとしてはパックから旧枠カードが出てくることに感動を覚えます。これはもう「ドラゴ爆発」を組むしかないな…！

コモン・アンコモンにも優秀なカードが沢山収録されています。

個人的にはこれまで高価だった《古代の聖塔/Ancient Ziggurat》の再録が嬉しいところ。多色ベースのクリーチャー主体のビートダウンデッキには非常に役立つ土地です。クリーチャー用のマナサポートと言えば《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》が有名ですが、種族がバラつく場合はこちらも選択肢に入ってきます。統率者戦（EDH）でクリーチャーコンボを主体としたデッキを組むなら、両方積みたいカードでもあります。

24枚のFoilをずらり！

《二の足踏みのノリン/Norin the Wary(TSP)》や《アロサウルス乗り/Allosaurus Rider(CSP)》などの4種類のカードがダブりましたが、お目当てだった《侵入警報/Intruder Alarm(8ED)》のFoilを当てることができたので非常に嬉しいです。《今田家の猟犬、勇丸/Isamaru, Hound of Konda(CHK)》当たりは統率者戦（EDH）のデッキ用に光らせたい方も多いのではないでしょうか。

Foil枠でのレアカードの枚数を合わせると、結果的に1Boxから45枚のレアカードが入手できました。レアリティの枠だけ見れば、非常に実入りの良いパックですね。

Twitterでも書かせて頂きましたが、タイムシフト枠とはいえ旧枠Foilの鮮やかさといったら！

現代の印刷技術で発色良く刷られており、この美しさは是非手に取って確認して頂きたいです。やはり流星マークは至高ですね…！ちなみに、流星マークと同じく左下のプレインズウォーカーマークも虹色に輝きます。

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