【禁止改定】スタンで《裏切りの工作員》と《創案の火》が禁止。相棒ルールも大幅な変更へ

投稿日:2020年6月1日 更新日:

 

禁止制限改訂(2020/6/1発行告知)

 

マジック公式サイトより、2020年6月1日告知分の禁止制限改訂が発表されました。

今回は約一週間前の5月27日に「スタンダード」「ヒストリック」の2つのフォーマット、そして「相棒メカニズム」に手が入ることがアナウンスされていました。改訂のあったフォーマットはアナウンス通りです。結果的に《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》《創案の火/Fires of Invention(ELD)》が禁止になっています。

また、相棒のルールが大幅に変更。カウンターされたり対応されない、サイドボードから相棒を手札に加える「特殊な処理」に変わりました。手札に加えるためには3マナ支払う必要があり、これまでと挙動は大幅に変わりそうです。

 

 

【スタンダード】
⇒《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》:禁止
⇒《創案の火/Fires of Invention(ELD)》:禁止

【ヒストリック】
⇒《裏切りの工作員/Agent of Treachery(M20)》:一時停止(暫定)
⇒《創案の火/Fires of Invention(ELD)》:一時停止(暫定)

 

【相棒ルールに関して】
⇒以下のようにルール変更

Once per game, any time you could cast a sorcery (during your main phase when the stack is empty), you can pay 3 generic mana to put your companion from your sideboard into your hand. This is a special action, not an activated ability. It happens immediately and can't be responded to. It can't be countered or stopped by cards like Phyrexian Revoker.

★各ゲーム中に1度だけ、あなたはソーサリーを唱えられるとき(あなたのメイン・フェイズの間でスタックが空であるとき) に(3)を支払うことでサイドボードからあなたの相棒をあなたの手札に加えることができる。これは特別な処理であり、起動型能力ではない。

※この処理は直ちに解決され、対応することはできない。また、打ち消したり《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》のようなカードで止めたりすることもできない。

 

【発効日】
・テーブルトップ発効日:2020年6月1日
・Magic Online発効日:2020年6月1日
(※相棒メカニズム変更は6月4日から)
・MTGアリーナ発効日:2020年6月4日

 

 

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参考

2020年6月1日 禁止制限告知
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034028/

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