【モダン】七英雄Zoo:7人の英雄(PW)の力を借りて戦う中盤以降に強いZooの亜種

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デッキリスト

七英雄Zoo by Landa

Creatures (22)
Wild Nacatl
Narnam Renegade
Birds of Paradise
Voice of Resurgence
Tarmogoyf
Rishkar, Peema Renegade
Tireless Tracker
Knight of the Reliquary

Spells (16)
Domri Rade
Garruk Wildspeaker
Ajani Vengeant
Arlinn Kord
Chandra, Torch of Defiance
Gideon, Ally of Zendikar
Nahiri, the Harbinger
Path to Exile
Atarka's Command
Lightning Bolt
Lands (22)
Arid Mesa
Windswept Heath
Wooded Foothills
Temple Garden
Sacred Foundry
Stomping Ground
Plains
Mountain
Forest

Sideboard (15)
Destructive Revelry
Kataki, War's Wage
Rest in Peace
Hallow
Deflecting Palm
Scavenging Ooze
Leyline of Sanctity

解説

 

このサイトを運営しているせいか、「管理人:Landaは一体どのようなデッキを使っているのか」と聞かれることが多くなってきた。今回は趣向を変えて、現在私が使用しているモダンのデッキを紹介したいと思う。

私は赤と緑のクリーチャーを使ったビートダウンが好きなので、最初はオーソドックスな「Zoo」を使用していた。しかし「Zoo」の特性上、序盤の猛攻を防がれてしまうと厳しい戦いになることが多く、中盤以降のリソース勝負に非常に弱いという弱点に悩んでいた。

 

そんな中、2011年に京都レガシートーナメントで活躍したZooの亜種が目に留まる。このリストを自分なりに現代版にアレンジして試したところ、非常に感触がよく手に馴染んだため、このデッキを使い続けている。紹介しよう、その名も「七英雄Zoo」だ!

 

「Zoo」といえば、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》といった軽量かつ優秀なウィニークリーチャーを高速で展開し、《稲妻/Lightning Bolt(M11)》などのスペルでクリーチャー戦術をバックアップするビートダウンデッキだ。《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》を採用した形や、《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(MM3)》や《無謀な奇襲隊/Reckless Bushwhacker(OGW)》によって最速のブン回りに寄せた形など、様々な亜種が存在する。

 

さて、このデッキの基本的な動きを見ていこう。序盤はフェッチランドと組み合わせて《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》や《ナーナムの改革派/Narnam Renegade(AER)》という優秀なマナレシオを持つ軽量クリーチャーから入り、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(MM3)》や《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》を展開して殴る。

 

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クリーチャーによる戦闘は《稲妻/Lightning Bolt(M11)》《流刑への道/Path to Exile(ARC)》、そして《アタルカの命令/Atarka's Command(DTK)》で補助しつつ、相手のライフを攻めていく。ここまでは通常の「Zoo」と変わらないが、この「七英雄Zoo」が真価を発揮するのは中盤以降だ。

 

この「七英雄Zoo」は、「Zoo」をベースに7種7枚のプレインズウォーカーを突っ込んだ構成。リストを見ればわかるように、このデッキマナカーブの頂点はナヤカラーの強力プレインズウォーカー達である。基本的にトークン生成や疑似ドローなど、恒久的なアドバンテージ源になるプレインズウォーカーをセレクトされており、中盤以降息切れしやすい弱点を補っている。優秀な低マナクリーチャーによるビートダウン戦術と、放置できない強力なプレインズウォーカーという2つの面で攻めることができ、相手に対処を迫っていく。《極楽鳥/Birds of Paradise(7ED)》が採用されているのは、ダブルシンボルの多い英雄たちの色マナを賄うためだ。

 

現在選ばれているプレインズウォーカーは以下の7名。

《ドムリ・ラーデ/Domri Rade(GTC)》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant(ALA)》
《アーリン・コード/Arlinn Kord(SOI)》
《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance(KLD)》
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン/Gideon, Ally of Zendikar(BFZ)》
《先駆ける者、ナヒリ/Nahiri, the Harbinger(SOI)》

 

《サルカン・ヴォル/Sarkhan Vol(ALA)》や《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》など、他にもナヤカラーのプレインズウォーカーの選択肢は豊富なため、環境に合わせて選ぶことが可能だ。注意点としては、「七英雄Zoo」なのでプレインズウォーカーの数は6枚でも8枚でも成り立たない。「七人の侍」や「ドラゴンボール」の如く、きっちり「7」であることに意味を持つのだ。

プレインズウォーカーの選択肢は新しいセットが出るたびに増えていくので、今後も更なる強化が見込める。通常のZooとは一味違ったデッキが使いたいプレイヤーにオススメだ。

 

    参考

管理人:Landaのデッキ

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