デッキリスト
青赤コントロール by Nagano Masato
| Creatures (5) 1 Akoum Firebird 4 Thing in the Ice Spells (29) 3 Anticipate 3 Disallow 4 Glimmer of Genius 4 Harnessed Lightning 1 Lightning Axe 2 Negate 2 Shock 3 Incendiary Flow 3 Part the Waterveil 4 Chandra, Torch of Defiance | Lands (26) 4 Aether Hub 2 Evolving Wilds 7 Island 5 Mountain 4 Spirebluff Canal 4 Wandering Fumarole Sideboard (15) 1 Sphinx of the Final Word 3 Torrential Gearhulk 1 Disallow 1 Dispel 1 Lightning Axe 1 Negate 2 Shock 2 Radiant Flames 2 Release the Gremlins 1 Jace, Unraveler of Secrets |
解説
これぞまさしく王道のコントロールデッキ。「青赤コントロール」だ。
クリーチャーは僅か5枚で、その他の呪文が29枚。「蓄霊稲妻」「稲妻の斧」「ショック」「焼夷流」などのクリーチャー除去で相手のクリーチャーを徹底的に捌きつつ、「予期」「天才の片鱗」でドローを進める。フィニッシャーには「氷の中の存在」が採用されており、クリーチャー除去やドロー呪文を使っていれば自然に裏返るためこのデッキに合っている。また、タフネス4なので対アグロデッキの地上戦の壁としても頼もしい。
勝ちパターンとしては「氷の中の存在」だけでなく、お馴染みの「反逆の先導者、チャンドラ」のほか、十分な土地を並べてからの「水の帳の分離」：覚醒6が強烈だ。また、トーナメントシーンではあまり見かけないカードであるが、1枚だけ仕込まれた「アクームの火の鳥」にも注目。「アクームの火の鳥」はマナレシオこそ低いが、マナさえあれば何度でも戦場に戻ってくるため対処しづらいカードだ。長期戦に持ち込み多くの土地を並べられるこのデッキにマッチしたカードといえよう。
機体に対しては軽量除去をぶつけていき、サヒーリコンボや霊気池の驚異にはカウンター。現環境向けにしっかりとチューンされた完成度の高いコントロールデッキだ。
参考
http://www.hareruyamtg.com/jp/k/kD26204S/
